
Image by: UTGY

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宇津木陽多が手掛ける新ブランド「UTGY(ユー・ティー・ジー・ワイ)」が、2025年秋冬コレクションにデビューする。
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宇津木陽多は、文化服装学院出身。在学中に第92回「装苑賞」で佳作1位を受賞し、その後渡英。ロンドン芸術大学(UAL)でアートとデザインを学んだ。母は「フラボア(FRABOIS)」や「メルシーボークー(mercibeaucoup,)」などを手掛けてきたデザイナーの宇津木えり。
同ブランドは、宇津木えりと陽多が共同で代表を務めるウツギヤが運営。同社のメンズ部門として立ち上げた。ブランド名は、社名とデザイナーの名前のイニシャルを組み合わせて命名したという。
デビューコレクションとなる2025年秋冬シーズンは、宇津木えりのアイコンとしても知られるサルエルパンツのシルエットを再解釈したボトムス3型をラインナップ。シャツ生地にハンドライティングのストライプをあしらったシャツパンツ(5万8300円)をはじめ、コートに用いられるメルトン生地で製作したコートパンツ(7万7000円)、同じくメルトン生地を採用したショーツ(4万2900円)を揃える。シャツパンツは、ボトムスのインナーとしてレイヤードすることで見せパンのように着用できる。

シャツパンツ(5万8300円)
Image by: UTGY
2025年秋冬コレクションはボトムスのみで構成されているが、ブランドの立ち上げ当初、宇津木陽多は全身のコレクションを制作していたという。「全身ルックが完成しかけていたとき、コレクションを改めて俯瞰で見たらインパクトを感じず、納得がいかなかった」と振り返り、「それなら、デビューシーズンは自分が一番好きなボトムスにフォーカスして煮詰めた方が、自分らしいコレクションになると考えた」とボトムスにフォーカスした理由を語った。今後、ボトムス専業ブランドとして運営していくかについては未定だという。
また、ボトムスの中でも、サルエルシルエットに着目したことについて宇津木陽多は「世間では今、サルエルパンツにいなたいイメージが付いてしまっているが、サルエルパンツは母の代表作で、自分自身もずっとサルエルを好んで履いてきた。自分自身のアイデンティティをサルエルパンツに落とし込むことで、違ったデザインアプローチの可能性を感じた」と語った。
販路は、現時点では未定。宇津木は「デビューコレクションの製作を通して、今後の課題も見つかった。試行錯誤しながら、ブラッシュアップさせていきたい」と話した。
最終更新日:
■UTGY:インスタグラム
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