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「ドルセー」から“人の欲望”を掻き立てる3種の香りが登場 高濃度の香料を採用した新コレクション

ドルセーの新フレグランス3種

エクストレ ドゥ パルファン

Image by: ドルセー

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「ドルセー」から“人の欲望”を掻き立てる3種の香りが登場 高濃度の香料を採用した新コレクション

ドルセーの新フレグランス3種

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ドルセーってどんなブランド?

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 ドルセーの誕生は、19世紀に遡る。創業者のアルフレッド・ドルセー伯爵(Alfred d'Orsay)はナポレオン後継者将軍の息子で、パリやロンドンのサロンに出入りし、当時の著名な芸術家やクリエイターと交流。アレキサンドル・ドゥマ、ヴィクトル・ユーゴー、チャールズ・ディケンズ、後の皇帝ナポレオン3世となるルイ=ナポレオンとも親交を深め、そうした人脈を経てパリのボザール美術館館長に就任した。伯爵の香りに対する情熱によって自身のための香りを生み出したことをきっかけに、1830年にドルセーが誕生。芸術センスを落とし込んだ商品は、芸術的で職人的な人々に愛され、ジャン・コクトーやマリー・ローランサン、ジョルジュ・ルパップなどがキャンペーンをデザインし、「バカラ(Baccara)」や「ラリック(LALIQUE)」が奇抜なボトルを考案するなど、一層その芸術的な個性を高めていった。

 また、香りの名前をイニシャルで表現するのは、ドルセー氏のラブストーリーと繋がりがある。同氏が年上の既婚女性と恋に落ちたため、極秘で文通する必要があったという。この匿名性を香りに取り入れることで、想像力を掻き立て、香りを嗅ぐ人自身の経験や記憶を投影する余地を与えている。加えて、それぞれの香りに独創的な物語を添え、使う人それぞれの感性と共鳴しながら、直接的ではないが記憶に結びつくイマジナリーなパーソナライゼーションを叶える。

 2015年にベトナム系フランス人実業家のアメリー・フイン(Amelie Huynh)が、“眠れる森の美女”を見つけるようにドルセーに出合い、リブランディングを主導。2020年に海外初の旗艦店として青山に出店した。

 フレグランス16種のほか、キャンドルやルームスプレーに加え、鉱物、木(クルミの木)、金属(真鍮)を組み合わせたパーツに香りを垂らしてし室内で使うルームフレグランスオブジェクトを展開している。

最終更新日:

■ドルセー:公式サイト

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