インサイド

アナ スイ コスメティックス（ANNA SUI COSMETICS）　アイスクリームのパイントカップをイメージしたパッケージがアイコニックな、フローラル シトラス ムスクの香りのオーデトワレ。使うたびに触れるボトルトップには、サンデーにのせたチェリーの形をしたスプレーポンプがあしらわれています。プレイフルに香るアイスクリームのファンタジーな世界を楽しんで。◾️アナ スイ サンデー ネオン ツイスト オーデトワレ（50mL 7590円）＜発売日＞2025年12月1日（月）　ローソンのウチカフェスイーツとのコラボレーションにより誕生したマルチコスメ「どら焼きリップ&チーク」と「どら焼きマルチコレクター」は、その名の通りどら焼きをイメージしたコスメ。容器はもちろん、中身も生クリームやあんこを再現していて、ムースのような質感のテクスチャーが新感覚です。◾️どら焼きリップ&チーク（1100円）・01 あんこブラウン・02 スイートいちご◾️どら焼きマルチコレクター（1100円）・03 クリーミー抹茶エトヴォス（ETVOS）　コスメキッチン（Cosme Kitchen）」・ビープル（Biople）との初コラボレーションアイテムとして登場した限定デザインのマッサージブラシは、イチゴミルクをイメージしたデザイン。ミルクにストロベリーソースをかけたようなマーブル模様が魅力的です。◾️リラクシングマッサージブラシ ハード イチゴミルク（2145円）ジョー マローン ロンドン（JO MALONE LONDON）　英国の定番おやつ”マーマレード”に着想したフレグランス。オレンジピールが鍋の中でゆっくりと煮詰まり、芳醇な香りとほろ苦さが立ち上がる瞬間が立ち上がる瞬間をイメージし、ウッディな温もりを感じるベースノートに、オレンジピールやビターオレンジ、パチョリをレイヤーしています。どこか懐かしさを感じる香りが冬にぴったりです。◾️オレンジ マーマレード コロン（30mL 1万1880円、100mL 2万3650円）ハッチ（HACCI）　はちみつのまろやかな甘さに、ショコラのほろ苦い余韻が重なり合った甘く深みのある香りのボディウォッシュ。はちみつを8%以上配合したフォーミュラで、なめらかな洗い心地です。一日の終わりに、心までとろけるバスタイムを堪能して。◾️ボディウォッシュ BEE ショコラ（190mL 4180円）＜発売日＞2026年1月1日（木）プラダ ビューティ（PRADA BEAUTY）　鮮やかなイエローカラーのリップスティック通称「バナナバーム」は、ほのかに香るバナナの香り付き。塗布すると、ゴールドラメとピンクラメが上品に煌めき、洗練された血色感を演出しながら温かみのあるゴールドカラーに唇を彩ります。◾️リップ バーム フロスティング ケア（7260円、リフィル 6160円）ポール ＆ ジョー ボーテ（PAUL ＆ JOE BEAUTE）　ひと塗りで洗練された目元を演出するアイシャドウ「シマリング アイカラー」には、パリのスイーツをイメージしたカラーが揃います。クレープのようなミルキーイエロー「02 クレープシュゼット」、豊潤なマロンブラウン「06 マロン グラッセ」、じゅわっと広がるベイクドオレンジ「07 メープルフレンチ」、クラシカルなボルドー「08 フランボワーズ リュバン」からお気に入りのスイーツカラーを見つけてみて。◼️ポール ＆ ジョー シマリング アイカラー（全8種、8g  2970円）・06 マロン グラッセ・07 メープルフレンチ・08 フランボワーズ リュバンメルト（melt）　リッチなカカオの香りのシャンプーとトリートメントが登場。ふんわり広がるフローラルとミルクの甘いエッセンスが、ほろ苦いカカオの香りを引き立てます。寒さが続く毎日に、甘くやさしい香りで心ほどけるバスタイムを。◾️sweet melt collection　メルト　モイストシャンプー＆モイストトリートメント カカオフレグランス（オープン価格）・メルト モイストシャンプー・モイストトリートメント カカオフレグランス・メルト クリーミーメルトパウダー（2包）ラネージュ（LANEIGE）　「リップスリーピングマスク」から限定フレーバー「ホットココア」が、「グレイズ ティントリップセラム」から新フレーバー「チョコレートフロスティング」がお目見え。甘くとろけるチョコレートをイメージしたカラーと香りで、乾燥をケアしながら甘いひとときを演出してくれます。◾️リップスリーピングマスク ホットココア（2365円）◾️グレイズ ティントリップセラム チョコレートフロスティング（2200円）＜発売日＞2026年12月15日（月）レブロン（REVLON）　洗い流さないスクラブリップ「レブロン キス シュガー スクラブ」の「118 ストロベリー」は、まろやかなストロベリーの香り。3種類のフルーツオイル配合で、唇を乾燥から守ってくれます。◾️レブロン キス シュガー スクラブ 118 ストロベリー（990円）

ETVOS

JO MALONE LONDON

HACCI

PAUL ＆ JOE BEAUTE

LANEIGE

PRADA BEAUTY

melt

REVLON

ANNA SUI COSMETICS

&nd by rom&nd

Beauty

“食べられない”スイーツが続々登場　ときめきが詰まった新作コスメ8選

About d’Alba  　ダルバは、イタリア・ピエモンテ州アルバ地域のホワイトトリュフからインスピレーションを得て誕生。自然由来成分をベースに、イタリアのヴィーガン認証や低刺激テストをクリアした高品質な製品を展開している。ブランドを代表するホワイトトリュフ ファースト スプレーセラムは、イタリア産ホワイトトリュフをぜいたくに使用したミストタイプの美容液。自然由来のエイジングケア成分が、肌に深いうるおいをもたらし、肌本来の力を引き出す。新ヴィジュアル撮影⎯⎯新ヴィジュアルのテーマは「The Glow of Pride and Confidence」です。このテーマをどのように解釈したのでしょうか？　私にとって誇りとは、他人に示すものではなく、自分の中で静かに燃える灯のようなものだと思っています。その灯を絶やさないように意識して、日々を歩んでいきたい。そういった思いを根底に撮影にも臨みました。⎯⎯ 今回のヴィジュアル撮影で印象に残ったことは？　光に包まれるような撮影が特に印象的でした。表面的な美しさではなく、作品全体に流れる“静かな強さ”を感じられ、表現したいイメージを掴めた瞬間でした。⎯⎯ 1つ目のルックは「MODERN」。黒の衣装で、自信と洗練された強さが表現されていました。このカットに込めた想いを教えてください。　黒はシックで強く見えるカラーなので、“芯のある静けさ”を意識しました。強さの中にあるしなやかさが表現できるように心がけて、撮影に臨みました。⎯⎯ 対照的に、2つ目は「FANCY」を表現した白の衣装が印象的でした。柔らかで温かさを感じますね。　誇りを優しさとして表現しました。優しさと強さを持ち合わせた心はとても美しいと思うので、私もその両方を持ち合わせた人になりたい、と日々心がけています。⎯⎯ 撮影現場の雰囲気はいかがでしたか？　本当に多くのスタッフの皆さまが関わってくださり、真剣な中にも和やかなムードがありました。花束やオリジナルのケーキなどもご用意いただき、とても嬉しかったです。ダルバとの出合い、肌と心の変化⎯⎯ ダルバというブランドに感じる魅力はどんなところですか？　プレミアムヴィーガンブランドという名の通り、ラグジュアリーとサステナブルを持ち合わせた唯一無二のブランドだと思います。内面から輝く美しさを自らまとうことができる、という考えにとても共感しています。⎯⎯ 日々のスキンケアにおいて、特に大切にしていることはありますか？　肌のケアはもちろんですが、心身ともに整えることを心がけています。ダルバのミスト「ホワイトトリュフ ファースト スプレーセラム」を使うと、肌だけでなく心まで深呼吸できるような感覚になります。⎯⎯ ダルバと出合ってから、肌や内面に変化を感じたことがあれば教えてください。　ダルバと出合ってから、スキンケアをしながら癒やされるようになりました。忙しい日々の中でも、ミストをひと吹きするだけで香りからリラックスできますし、肌がうるおうことで気持ちもふっと柔らかく包まれるような感覚があります。⎯⎯ ホワイトトリュフ ファースト スプレーセラムは、洗顔後やお風呂上がり、日中のメイクの上からなど、多様な使い方ができます。Kōki,さんのお気に入りの使い方は？　私は、朝のスキンケアの最後に使うのが好きです。軽くスプレーするだけで肌がしっとりして、メイクのノリも良くなります。撮影の合間や移動中も、乾燥を感じたらすぐにミストをしてリフレッシュしています。穏やかな香りで、気持ちを切り替えるスイッチのような存在ですね。⎯⎯ 自信を育むために、心がけていることや実践していることを教えてください。　日々の小さな積み重ねを大切にしています。完璧ではなくても、自分が納得できるように1つひとつ丁寧に向き合うことで、少しずつ自信が育っていくと思うんです。スキンケアも同じで、肌と向き合う時間は自分と向き合う時間。その積み重ねが、内側からの輝きにつながる気がしています。⎯⎯ Kōki,さんにとって“美しさ”とは？　私にとって美しさとは、内面からの輝きであり、胸の中にある花が咲いていくようなイメージですね。恐れずに自分を愛することで個性が生まれ、魅力が引き出されると信じています。

「自信と誇りが私を照らす光に」　Kōki,がダルバ新アンバサダーに就任

　フレグランスに興味がある人なら知らぬ者はいない、現代を代表するスター調香師フランシス・クルジャン。2009年に自身のブランド「メゾン フランシス クルジャン（Maison Francis Kurkdjian）」を立ち上げ、2021年にはディオール パフューム クリエイション ディレクターに就任、多彩な香りを生み出しているのは周知のとおり。　だが、クルジャンを“調香師”と呼ぶにはやや違和感がある。なぜならキャリア初期から、いわゆる商業作品とは別に“香りのインスタレーション”に精力的に取り組んでいるからだ。　パリ16区にある「パレ・ド・トーキョー」で11月23日まで開催中の「PERFUME, SCULPTURE OF THE INVISIBLE: 30 YEARS OF ARTISTIC CREATION BY FRANCIS KURKDJIAN」は、キャリア30周年を迎えた彼の創作活動を振り返る回顧展である。　香りという目に見えないものを扱った調香師による単独展覧会は、もちろん前例がなく、それがクルジャンによるものということで話題を呼んだはずだ。オープン初日からチケットは完売続き、残りわずかだという。　「連日ソールドアウトというのは正直、想定外でしたね。この展覧会に着手したのは約15ヶ月前。メゾン フランシス クルジャン共同創設者のマーク・チャヤ（Marc Chaya）が、キャリア30周年に向けて展覧会を開催したらどうかと発案したのがきっかけです。とにかく無事オープンできたことにほっとしています。そして何より私のチームをとても誇りに思っています。今回の回顧展を実現するために、彼らは懸命に、しかも見事な連携で取り組んでくれました」とクルジャン。　ジェローム・ニュートル（Jérôme Neutres）のキュレーションによる本展は、過去30年の作品の中から大きな反響を呼んだ香りのインスタレーションや空間演出を写真や映像で再現。またVRヘッドセットを用いた香りの体験や香り付き飲料水など、さまざまな分野のクリエイターとのコラボレーションによって実現した、五感で香りを堪能できる稀有なエキシビションである。　どれもがクルジャンの探究心とアーティスト性を感じさせる作品ばかりだが、思い入れのあるものをひとつ挙げるとしたら、どれだろう？　「どの作品も私の人生や創作の軌跡のモーメントを象徴しているので、ひとつだけを選ぶのは難しいですね。ただ、あえて選ぶとすれば『L’Odeur de L’Argent（お金の香り）』。私の転機となった特別な作品で、私の仕事が香水の枠を超え、空間や光、感情を伴った芸術表現へと展開した瞬間です。今回の回顧展で改めてこの作品を目にしたとき、最初のインスピレーションを思い出すと同時に、香りと創造への情熱がここまで自分を導いてくれたことを再認識しました」　個人的にクルジャンの作品に初めて惹かれたのは2006年、「ランバン（LANVIN）」のアーティスティック・ディレクターに着任したアルベール・エルバス（Alber Elbaz）初のフレグランス「ルメール（Rumeur）」だ。それ以来、「ナルシソ ロドリゲス（narciso rodriguez）」「バーバリー（BURBERRY）」「バカラ（Baccarat）」「ニナ リッチ（NINA RICCI）」「ケンゾー（KENZO）」などラグジュアリーメゾン肝入りのアイコンフレグランスが誕生するたびに、調香師フランシス・クルジャンの名を目にするようになる。　「本当に、あっという間の30年でした。振り返ると、それは出会いや感情、経験、そして無数の迷いや驚きに満ちた旅であったことがわかります。節目を迎えた今、信じがたくも感慨深いものがあります。ノスタルジーに浸るというよりは、今の私⎯⎯ 調香師であり、ひとりの人間である私を作り上げてきた道のりに思いを馳せます」　そして「ディオール（DIOR）」というビッグメゾンの仕事との両立を図りながらも、クルジャンはすでに次のステージへと歩みを進めている。　「パレ・ド・トーキョーでのこの回顧展は終着点ではありません。立ち止まり、振り返り、創造の本質と改めて向き合う小休止のようなものです。次に何があるかというと…すでにいくつかのプロジェクトが形になりつつあります。例えば、11月14日からフィルハーモニー・ド・パリで開催されている『PLAYING WITH FIRE』という没入型VRコンサートに参画しています。これはピアニストのユジャ・ワン（Yuja Wang）とともに行うプロジェクトで、“火”という概念を香りで描き出し、8曲のクラシック楽曲と組み合わせています。プロジェクトにはパーソナルなものもあれば、コラボレーションによるものもありますが、それらはいずれも、私の作品の中軸である“香り、芸術、感情の境界の探求”をテーマに展開しています」

Maison Francis Kurkdjian

【香水連載 vol.30】フランシス・クルジャンに聞く、「今まで」と「これから」

　MiMCの春コスメは、「ユア グレイスフル プレゼンス（Your Graceful Presence）」をテーマに、他の誰にも真似できない生命感をやわらかな光と温度で表現したアイテムが登場します。新感覚のリップエッセンスのほか、チーク、アイシャドウ、アイブロウマスカラの新色や復刻カラーもお目見え。MiMC 2026年春コスメ 発売情報発売日：2026年1月29日（木）取扱店舗：MiMC Omotesando FLAGSHIP SHOP、MiMC Hakata、百貨店カウンター、公式オンラインショップリップエッセンス　MiMCが大切にしてきた「スキンケア発想」をそのままリップに落とし込んだ、「ミネラルデューリップエッセンス」。乾燥や縦ジワをケアしながら、うるおいが内側から満ちていくようなツヤと、自然な血色感をもたらして、素の唇そのものが美しく整った印象にしてくれます。カラーは、「01 テンダーピンク」と「02 クリアレッド」。◾️ミネラルデューリップエッセンス（新2色 各3663円）・01 テンダーピンク・02 クリアレッドスティックチーク　繊細なツヤと光がとけあう透明感チークの「ミネラルマルチスティック」から、まるで素肌が色づいたような、ジューシーな血色感とツヤ感を演出してくれる「08 ピューリティ」が登場。濡れたようなハイライト効果で、ひとつで立体感と自然な輝きを演出してくれるマルチアイテムです。◾️ミネラルスティックチーク（新1色 4180円）・08 ピューリティアイシャドウ　やわらかな光とぬくもりをまとったパレットの「ビオモイスチュアシャドー」は、デリケートなまぶたをしっかりと保湿し、うるおいで包み込む、スキンケア発想のアイシャドウ。新色の「39 インプレッション」は、肌に自然な血色を添えるサテンコーラルと、芯の強さを感じさせるコーラルレッドが溶け合い、華やかさの中にやさしさと深みをプラスしてくれます。◾️ビオモイスチュアシャドー（新1色 4180円）・39 インプレッションアイブロウマスカラ　「ミネラルアイブローマスカラa」からは、華やかで垢抜けた印象に仕上げてくれる、復刻カラーの「03 ローズピンク」が登場。眉毛にオンすれば、ベージュニュアンスが際立ってモードな眼差しに。◾️ミネラルアイブローマスカラa（復刻1色 3850円）・03 ローズピンク

MiMC

【2026年春コスメ】MiMC：自然な発色で、やわらかな光と温度を表現するアイテムが登場

　アナ スイ コスメティックスからは、春の訪れを鮮やかなカラーで彩る新作アイテムがお目見え。個性が光るメイクアップで、自分自身を輝かせてみて。アナ スイ コスメティックス 2026年春コスメ 発売情報 ＜第1弾＞予約開始日：2025年12月18日（木）※店頭のみ発売日：2026年1月1日（木） 取り扱い店舗：化粧品専門店、公式オンラインストアなど第1弾：1月1日発売　第1弾では、新作のリップスティックが登場します。リップスティック　アナ スイから、20色のバリエーションを携えたリップスティックが新登場。ひと塗りでムラのない美しい発色を叶える18色と、輝度の高いパールをアクセントにした透け感のある2色の、計20色が揃います。仕上がりは、唇につけてからのお楽しみ。色ごとに発色が微細に異なるラインナップだから、自分好みのカラーが見つかるはず。◾️アナ スイ リップスティック（全18色、3.5g 3850円）・201・202・203・300・301・302・303・400・401・402・403・500・501・600・601・700・701・702◾️アナ スイ リップスティック P（全2色、3.5g 3850円）・001・200

【2026年春コスメ】アナ スイ：20色を揃えたリップスティックが新登場

　ポール ＆ ジョー ボーテのスプリングコレクションは、「Parée de romantisme.」がテーマ。華やかかつ耽美なカラーリングで洗練さらた雰囲気に導く新作や限定品など、日常をロマンティックに彩るクラシカルなアイテムがラインナップします。ポール ＆ ジョー ボーテ 2025年春コスメ 発売情報予約開始日：2025年12月26日（金）発売日：2025年1月5日（月） 取り扱い店舗：百貨店、コスメセレクトショップ、公式オンラインストアなどリップスティック　リップの新作は、あふれ出るような艶やかさと抜け感で唇を彩るシアーな質感。体温でとろけるオイルが配合され、なめらかに伸び広がります。フランス語で「ネコのしっぽ」を意味する「08 キュ ドゥ シャ」や、「09 フレンチ クロワッサン」など、思わず笑みがこぼれる可愛らしいカラーネームにも注目。◾️ポール & ジョー リップスティック シアー（全10色、リフィル 2200円）・01 ポピー ガーデン・02 ロココ スタイル・03 ベリー ジュレ・04 ホリデー ウィズ ラバー・05 バンデソン・06 フリルスカート・07 リドゥべべ・08 キュ ドゥ シャ・09 フレンチ クロワッサン・10 モーニング ルーティンリップスティックケース　好みに合わせて、リップスティックのリフィルと組み合わせ可能なリップケースから4種が新登場。うち3種の限定品は、2026年春夏ファッションコレクションからセレクトされたデザインです。◾️ポール & ジョー リップスティック ケース CS（限定3種、1100円）・090・091・092◾️ポール & ジョー リップスティック ケース（2200円）・02フェイスカラー　チーク・ハイライト・シェーディングを自由にカスタマイズ可能なフェイスカラーが登場。ベースに透明感のあるパウダーを多く配合することで、内側からにじみ出るような、自然な発色を叶えてくれます。ふんわり軽やかに伸び広がりながらも、しっとりと肌にフィット。重ねても色がくすみにくいところもポイントです。◾️ポール & ジョー フェイスカラー ブラッシュ（全10色、リフィル 2200円）・01 ラブ キューピッド・02 ピーチキャンディ・03 ファム シャルマント・04 ピンク シューレース・05 オールド ローズ・06 ペタル トス・07 フリーティング ドリーム・08 ラズベリー マティーニ・09 フー ドゥ トワ・10 ヴィンテージ ショーガール◾️ポール & ジョー フェイスカラー ハイライト（全3色、リフィル 2200円）・01 リュンヌ トランキール・02 ハートフラッシュ・03 バタフライ ファンタジー◾️ポール & ジョー フェイスカラー シェーディング（全2色、リフィル 2200円）・01 ベーカリー ショップ・02 ニュイ ロマンティックミニブラシ　小さいサイズでありながら、絶妙な毛の固さと長さでしっかり広がり塗布しやすいミニブラシ。カスタマイズ可能なフェイスカラーにセットしても◎。◾️ポール & ジョー ミニ ブラッシュ（550円）コンパクト　新作のフェイスカラーもセット可能なコンパクトがお目見え。リップケースとお揃いのデザインが施された限定品3種と、定番品1種が揃います。毎日持ち歩くアイテムを、自分色に染めてみて。◾️ポール & ジョー コンパクト（限定3種、1100円）・034・035・036◾️ポール & ジョー コンパクト II（1650円）

【2026年春コスメ】ポール ＆ ジョー ボーテ：“ロマンティックに彩る”スプリングコレクション

【2025年クリスマスコフレ特集】ブランドの個性光るアドベントカレンダーまとめ

　スリーの春コスメは、「SCENTS OF DISTANCE」がテーマ。視線を交差させながら、言葉を折り重ねるティーシーンをイメージした、色と香りのコレクションを繰り広げます。ずっと会いたかったあの人や、内側をのぞいたことのないその人、そして、約束せずに顔を合わせるこの人。距離感を縮める大切なひとときに、そっと彩りを添えて。スリー 2026年春コスメ 発売情報発売日：2026年1月1日（木）発売取り扱い店舗：直営店、百貨店、公式オンラインストアなどフェイスパウダー　湯気が立ち込めるティータイムの一瞬をイメージしたフェイスパウダー。ティーカップ越しの高揚感と、フォギーな透明感が再現されています。キメ細やかな質感で、何度レイヤードしても薄づきをキープ。こっそり仕込まれたレッドパールビーズで、内側からにじみ出るような、上品で温度感のあるツヤ肌に。◾️THREE セイクリッドスペース フェイスパウダー（限定1種、7480円）アイシャドウパレット　「サテン」「メタリック」「マット」、そして「カラーヴェール」という4つの質感を組み合わせたアイシャドウパレットから新たな定番カラーが登場。モーヴピンクと、ヌーディベージュの2種が揃います。ニュートラルなカラーに輝きをプラスして、フレッシュさのある春らしいまなざしに仕上げて。◾️THREE スターゲージングアイシャドウクアッド（新2種、7480円）・09 FLOWER SPACE・10 GARDEN SPACEリップスティック　スリーのシグネチャーリップからは、ティーの深みを表現したまろやかなブラウントーンの新色「07 ALMOND TEA」と「08 RED TEA」がラインナップ。バームのような質感で、なめらかなツヤとシースルーな発色が叶います。◾️THREE ドリームオンアリューリングリップスティック（新2色、4400円）・07 ALMOND TEA・08 RED TEAネイルカラー　ネイルラッカーに仲間入りするのは、モダンな雰囲気漂う温かなニュアンスカラー。パールの輝きが、やわらかさや奥行きを演出します。速乾性と、衝撃吸収性を備えたクラックプロテクト処方かつ、爪の圧迫感や負担感を軽減する4つのフリー処方の手軽に使えるアイテムで、春の装いをワングレードアップ。◾️THREE ネイルラッカー（新2色、2420円）・21 CONFIDENT BOOST・22 FEEL BOOSTフレグランス　フレグランスシリーズ「THREE エッセンシャルセンツ」から、ベルガモット精油をキーとした春らしい限定の香りがお目見え。鼻から直接嗅ぐだけでな捉えきれない、お茶の繊細な「口中香」が再現されています。紅茶と新鮮なフルーツで迎えるフレッシュな朝にぴったりな「X08 AWAKENING BREAK」と、ゆるやかに流れる午後の黄昏をイメージしたスパイシーノート「X09 TEA FOR US」。心のリズムを整えるようなお守りフレグランスです。◾️THREE エッセンシャルセンツ R（限定2種、10mL 6490円）・X08 AWAKENING BREAK・X09 TEA FOR US

THREE

【2026年春コスメ】THREE：ゆらめく湯気と紅茶の深みを表現したニューカラーが登場

　ニュクスの2025年ホリデーは、「華やかなショーウィンドウ」や「街のイルミネーションのときめき」を表現。心が躍る季節に香りと全身をしっかりと保湿する「プロディジュー オイル」が中心となったバリエーション豊かなコフレをラインナップしました。ニュクス 2025年クリスマスコフレ 発売情報発売日：2025年11月12日取り扱い店舗：公式オンラインストア、伊勢丹新宿店限定発売コフレ　人気のマルチユースなセラム現品に同じ香りのシャワーオイル、キャンドル、フレグランスをセットした特別セットが今年も登場します。 通常の香りに加え、フローラルな香りも用意。■ プロディジュー コレクション キット（限定 8690円）・プロディジュー オイル（100mL）・プロディジュー シャワー オイル （100mL）・プロディジュー  ル オード パルファム（15mL）・プロディジュー キャンドル（60g）■ プロディジュー フローラル コレクション キット（限定 8690円）　・プロディジュー フローラル オイル（100mL）・プロディジュー フローラル シャワー ジェル（100mL）・プロディジュー  フローラル ル オードパルファム（15mL）・プロディジュー フローラル キャンドル（60g） 　華やかなシーズンにぴったりのきらめきを手軽にオンできる「グロウ キット」のコフレ。イベントが多くなるシーズンのドレスアップに活躍しれくれます。ほんのり肌に艶めきをプラスしてくれるオイルとリップケア、旅行などにも適したミニサイズのオイルがセットになりました。■ ゴールデン グロウ キット（限定 7810円）・プロディジュー ゴールド オイル（50mL）・レーブドミエル リップ ケア （10mL）・プロディジュー  オイル（10mL）■ グロウ イン ピンク キット（限定 7810円）　・プロディジュー フローラル ゴールド オイル（50mL）・ヴェリィ  ローズ リップ セラム（8mL）・プロディジュー フローラル オイル（10mL)）　ピュアなボタニカルオイルが自然由来のマイクロカプセルに入った「ボタニカルゴールデンパール」を配合の美容液「スーパー  セラム」と、目元に特化した「スーパー セラム アイ コンセントレイト」がセットに。オリジナルマッサージツールも付属したホリデー限定コフレです。乾燥対策ケアとして自分へのギフトにも、大切な方への贈りものとしてもおすすめです。■ スーパー セラム スキンケア キット（限定 1万4300円）・スーパー セラム（30mL）・スーパー セラム アイ コンセントレイト（15mL）・マッサージツール　レチノールとは異なるアプローチから生まれた、ブランド史上最も優れたエイジングケア成分を配合したナイトクリーム。ハリ・ツヤ・キメにアプローチしながら、 弾むようななめらか肌へ導いてくれます。オレンジブロッサムやラズベリー、サンダルウッドの現代的で洗練された香りが、忙しい日々のお手入れの時間を癒やしのひとときにしてくれます。■ ニュクスリアンス EX デイ&ナイト クリーム（限定 1万5290円）※伊勢丹新宿店限定発売

NUXE

【2025年クリスマスコフレ】ニュクス：街のイルミネーションのときめきを表現　人気セラムがセットで登場

　シュウ ウエムラから、春を盛り上げるポップなビートを表現した「スプリングビート コレクション」が登場。色調・質感の異なるピンクを組み合わせ、音楽をリミックスするように自分だけのスプリングルックを作って。シュウ ウエムラ 2026年春コスメ 発売情報店頭予約開始日：2025年12月26日（金）先行発売日：2025年12月26日（金）※公式オンラインショップ、シュウ トウキョウ メイクアップ ボックス全国発売日：2026年1月1日（木・祝） 取り扱い店舗：百貨店カウンター、公式オンラインショップ、シュウ トウキョウ メイクアップ ボックス（表参道旗艦店）などアイシャドウパレット　春の訪れをプレイフルに彩る、トレンドのネオンピンクが主役のアイシャドウパレット。キュートにもセンシュアルにも振れる多彩なピンクの重ね合わせで、なりたい印象を表現して。◾️アイスカルプト アッシー ローズ（限定1色、7480円）シングルアイシャドウ　まるで宝石を砕いたような上質な輝きの「クラッシュド ジェム」から、ネオンピンクに合うおすすめの2色をピックアップ。ラベンダーとブルーパールが透明感を引き立てる「アメジストレイン」と、シャンパンカラーに煌めくピンクパールを合わせた「パール ウィスパー」が、心弾む春のムードを盛り上げます。◾️クラッシュド ジェム（既存2色、各5500円）・アメジストレイン・パール ウィスパーリップスティック　とろけるようなこっくりとしたテクスチャーで、ヌーディーカラーがじゅわっと唇に溶け出す「キヌケアヌード」。新色として、「PK 375 エレクトリックピンク」「BG 978 ベージュテンポ」「RD 168 ルビービート」の3色がお目見え。口元までトーンを合わせて抜け感を演出できます。◾️キヌケアヌード（新3色、各5170円）・PK 375 エレクトリックピンク・BG 978 ベージュテンポ・RD 168 ルビービートリキッドリップ　リッチな付け心地でうるおいがキープし、唇にジューシーな血色感をプラスする「キヌケアグローアップ」。新色として、「PK 343 アプリコットストロボ」「PK 373 フューシャリズム」「PK 388 ベリーリミックス」が登場します。印象の異なる3つの春ピンクから、その日の気分に合う1本をピックアップ。◾️キヌケアグローアップ（新3色、各5170円）・PK 343 アプリコットストロボ・PK 373 フューシャリズム・PK 388 ベリーリミックス

shu uemura

【2026年春コスメ】シュウ ウエムラ：春を盛り上げるポップなビートを表現したピンクコレクション

 ■ルチア・ピカ（Lucia Pica）イタリア・ナポリ出身。2008年からフリーのメイクアップアーティストとして数々のファッション誌、広告キャンペーンなどでキャリアを重ねる。2015年から6年間、シャネルのグローバル クリエイティブ メイクアップ＆カラーデザイナーを務めた。2022年にバイレードのクリエイティブイメージ＆メイクアップパートナーに就任。「リキッドリップスティック ヴァイナル」や「リフィラブル リップスティック サテン」をはじめとするメイクアップコレクションを手掛けている。冷たいトーンと温かな光の調和でつくる北欧の海⎯⎯ 「ポーラー・ハーモニー」というテーマを選んだ背景やインスピレーションについて教えてください。　私にとってメイクアップは、内なる世界を表現するための媒体です。この「内なる世界」を具現化するにあたり、今回のホリデーコレクションは着想源を「北海の静けさと力強さ」に求めました。その両方が、私が探求したい感情を映し出しているように感じたのです。その広大さと神秘性を、「冷たいトーンと温かな光の調和」として表現し、冬の柔らかな太陽が、暗く凍った海面に反射して輝く瞬間をイメージしたのです。⎯⎯まさに 「オーシャン ヘイズ アイシャドウ パレット」は、寒色と暖色のコントラストが絶妙です。それぞれの色を選んだ理由や意味は？　このアイシャドウパレットの各カラーには、それぞれ異なる「感情の温度」を込めています。鮮やかなブルーの「マリーン ドリーム（Marine Dream）」や深い青緑色の「ブルー ヘイズ（Blue Haze）」は、静かな水面や空のような奥深さと冷たさを表現しています。一方、メタリックゴールドの「ゴールデン レヴリィ（Golden Rêverie）」やマットオレンジの「コーラル ミラージュ（Coral Mirage）」は、内なる光や記憶を呼び起こし、温もりを感じさせます。　そして、ゴールデンピンクの「ピンク サンド（Pink Sand）」は全体をつなぐ存在として、柔らかい光を放ち、心を落ち着かせる役割を担っています。単にコントラストを作るための組み合わせではなく、それぞれの色が感情的にお互いを支え合うように構成したのです。⎯⎯ アイシャドウパレットのカラー名をはじめ、「ヴィニル リキッド リップスティック」の「シー ウィスパー（Sea Whisper）」や「サテン リップスティック」の「サンド ダンス（Sand Dance）」といった名前がキャッチーです。いつも付けている印象的なカラー名は、企画段階で決定するのでしょうか、それとも完成後に決めるのでしょうか。　コンセプトを考えている段階で、カラー名が浮かぶこともあります。その場合、カラー名はそのカラーが表現するムードの「錨（いかり）」のような役割となり、開発を進める上での拠り所となります。例えばシー ウィスパーは、冷たい息吹のような透き通る質感を表したいという明確なイメージがあり、カラー名も比較的早い段階で決まっていました。　一方で、完成した色を肌の上で試した時に決めることもあります。コーラル ミラージュやゴールデン レヴリィは、実際に色を見て感じたものを言葉にしていて、より直感的なアプローチで名付けました。大胆な変身ではなく、“進化”を楽しめるホリデーコレクション⎯⎯ホリデーコレクションでは 「色と質感を通して変化を楽しむ」というコンセプトを掲げていますが、どのような変化をイメージしましたか？　このコレクションは大胆な変身ではなく、“進化”をテーマにしています。変化とは、必ずしも劇的なものである必要はなく、トーンや感情、光のわずかな移ろいでもあります。ある時はブルー ヘイズで目元に深みをまとい、またある時はピンク サンドで柔らかさをまとう。色や質感は、日々変化する一人ひとりの気分に呼応するようにデザインしました。⎯⎯ 日本の読者に向けて、このコレクションを使ったおすすめのメイクルックとHow toを教えてください。　まずは、まぶたにピンク サンドをのせて、控えめながらも華やかな光を顔全体に宿らせます。そこにゴールデン レヴリィを重ねると、上品なツヤをプラスできます。少し引き締めたい時は、ブルー ヘイズをアイラインのようにまつげの際にのせて、軽くぼかしてみてください。そして、唇にはシー ウィスパーを塗ると、透明感のあるクールな印象に。この組み合わせで、清潔感がありながら、フレッシュで表情豊かなルックに仕上がります。就任から3年半、完璧さよりも感情で表現⎯⎯ バイレードに参加されてから約3年半が経ちます。自身のクリエイティブプロセスに変化や新しい発見はありましたか？　もちろんです。バイレードでの経験を通して、より直感を信じて創作できるようになりました。完璧さよりも感情を大切にし、柔らかさの中にも芯となる構造を見出すことを学びました。そして今は、プロダクトが「どう見えるか」だけでなく、「どう感じられるか」「どう動くか」という、使う人との共存の仕方をより意識するようになりましたね。⎯⎯バイレードの香りからインスピレーションを受けることはありますか？　いつも影響を受けています。香りとメイクアップは共通の感覚的言語を持っていて、どちらも記憶、空気感、感情を表現するものです。時には香りがインスピレーションの出発点となり、テクスチャーや温度、感情のイメージを与えてくれます。それは決して直接的なものではありませんが、確かに深くつながっています。⎯⎯ では最後に、まもなくホリデーシーズンです。ルチアさんの休日の過ごし方を教えてください。　ホリデーシーズンはゆっくり過ごすことを大切にしています。イタリアに帰り、家族と過ごしたり、散歩したり、料理をしたりと、休息を取るようにしています。大げさなことではなく、親密で穏やかな時間。それが私にとって欠かせないリセットになっています。（編集：上玉利茉佑）

BYREDO

【単独インタビュー】ルチア・ピカが語る「バイレード」のホリデー メイクアップコレクション

　ホリデーで提案するジミー チュウのフレグランスが、ブランドを象徴する香り「アイ・ウォント・チュウ」にフォーカス。パールをモチーフにした限定デザインボトルと、ラグジュアリーなギフトセットが展開されます。柔らかなバニラとジャスミンを組み合わせたフローラルの香りで、まるでレッドカーペットでスポットライトを浴びているかのような気分に。ジミー チュウ 2025年クリスマスコフレ 発売情報＜第1弾＞発売日：2025年11月5日（水）＜第2弾＞発売日：2025年12月3日（水）取り扱い店舗：ジミー チュウ フレグランス取扱店第1弾：11月5日発売限定デザインボトル　ジュエリーのように輝く、ホリデー仕様の特別なデザインボトルが登場。ドレスを模ったアイコニックなボトルが、エレガントなネイビーのグラデーションに染め上げられ、ゴールドパールのチャームが付属します。チャームは取り外してヘアジュエリーとしても楽しめます。◾️アイ・ウォント・チュウ オードパルファム ゴールデンパール エディション（100ｍL    2万5740円）第2弾：12月3日発売ギフトセット　華やかなレッドのボックスに「アイ・ウォント・チュウ」香りが詰まった豪華なギフトセットがお目見え。オードパルファムとボディーローションの現品と、携帯しやすいパーススプレーが一度に楽しめます。贈り物にはもちろん、自分へのご褒美にも。■アイ・ウォント・チュウ オードパルファム ギフトセット（2万2550円）・ジミー チュウ アイ・ウォント・チュウ オードパルファム 100mL・アイ・ウォント・チュウ ボディローション 100mL・アイ・ウォント・チュウ オードパルファム パーススプレー 7.5ｍL

JIMMY CHOO

【2025年クリスマスコフレ】ジミー チュウ：ブランドを象徴する香り「アイ・ウォント・チュウ」のギフトセット

　ヴェルサーチェの2025年は、人気のフレグランスからコフレが登場。香水ボトルをイメージしたカラーをパッケージデザインに採用しました。ヴェルサーチェ 2025年クリスマスコフレ 発売情報発売日：2025年11月14日（金）取り扱い店舗：ヴェルサーチェ店舗、一部百貨店などコフレ　今年2月に発売された「エロス エナジー オーデパルファム」のホリデー限定セットが登場。イタリアンシトラスと地中海の海岸線を彷彿とさせる柑橘の香りが広がります。加えて、華やかでエレガントな「ディランパープル フェム オーデパルファム」、透明感のあるフローラル フルーティ ムスキーノートの「ブライト クリスタル オーデトワレ」、ミントリーフとグリーンアップルが調和する「エロス オーデトワレ」のコフレも登場。ボディケアアイテムやトラベルサイズのフレグランスなどが付きます。自分や他人へのギフトとして好きな香りを選んでみて。■ ヴェルサーチェ ディランパープル コフレ　（限定 2万2000円）・ヴェルサーチェ ディランパープル フェム オーデパルファム100ｍL・ヴェルサーチェ ディランパープル フェム シャワージェル100ｍL・ヴェルサーチェ ディランパープル フェム ボディローション100ｍL・ポーチ■ ヴェルサーチェ ブライト クリスタル コフレ　（限定 2万240円）・ヴェルサーチェ ブライト クリスタル オーデトワレ90ｍL・ヴェルサーチェ ブライト クリスタル シャワージェル100ｍL・ヴェルサーチェ ブライト クリスタル ボディローション100ｍL・ポーチ■ ヴェルサーチェ エロス エナジー コフレ　（限定 2万240円）・ヴェルサーチェ エロス エナジー オーデパルファム100ｍL・ヴェルサーチェ エロス エナジー オーデパルファム10ｍL・ポーチ■ ヴェルサーチェ エロス コフレ　（限定 1万8480円）・ヴェルサーチェ エロス オーデトワレ100ｍL・ヴェルサーチェ エロス オーデトワレ10ｍL・ポーチ

VERSACE

【2025年クリスマスコフレ】ヴェルサーチェ：人気フレグランスのコフレ、ポーチやボディケアアイテムが付属

　ジルスチュアート ビューティの春コスメは、「Dress Up with Bloom」をテーマに花々のエッセンスを宿したメイクアップコレクションが展開されます。新作アイパレットをはじめとした華やかなアイテムとともに、笑顔の花を咲かせて。ジルスチュアート ビューティ 2026年春コスメ 発売情報予約開始日：2025年12月26日（金）発売日：2026年1月9日（土）取り扱い店舗：直営店、公式オンラインストアなどアイシャドウパレット　花びらを重ねて仕立てたドレスのようなアイカラーパレットが、クリスタルフローラルブーケの香りをまとって新登場。4つの定番色と2つの限定色がラインナップします。異なる質感を詰め込んだパレットは、カラー同士のレイヤードもおすすめ。◾️ジルスチュアート ドレスブルーム アイズ（全6種うち限定2種、6600円）・01 satin dahlia・02 peony embroidery・03 marigold chiffon・04 rose boutique・101 frosted bluestar（限定）・102 tulip runway（限定）アイカラーブラシ　斜めカットが特徴のアイカラーブラシは、目元に柔らかくフィット。コシがありつつも肌当たりの良い毛質で、均一な仕上がりを叶えてくれます。トップにクリスタルを添えたデザインにも注目です。◾️ジルスチュアート アイカラーブラシII（2200円）マスカラ　マスカラからは新色と限定色が1色ずつお目見え。新色の「19 nightfall navy」は、澄んだまなざしが叶うネイビーラベンダー、限定の「20 cassis dusk」は、大粒のレッド・ブルーパールと中粒のシルバーパールがきらめくピンクブラックカラーです。強力なカール効果とカールキープ力で、気分もまつげも上向きに。◾️ジルスチュアート ブルーミングラッシュ ニュアンスカラー（全2色うち限定1色、7.5g 3300円）・19 nightfall navy・20 cassis dusk（限定）チーク　グラデーションを施したチークからも新色と限定色が登場。ガーベラをイメージした新色は、ピーチピンクとコーラルを、シクラメンをイメージした限定色は、パステルミントとソフトピンクが合わさっています。透明感の高いクリアパウダーが、白膜感のない自然な血色感をもたらしてくれます。◾️ジルスチュアート パステルペタル ブラッシュ（全2色うち限定1色、8g 4620円）・07 sweetness gerbera・107 dreaming cyclamenシマーチーク　偏光パールが、オーガンジーのヴェールのように繊細な輝きを叶えてくれる限定色のシマーチーク。頬がやわらかな日ざしを浴びたようにきらめきます。肌にぴたっと密着し、色落ちしにくいところも嬉しいポイントです。◾️ジルスチュアート メルティシマー ブラッシュ（限定、4.2g 2860円）・103 twinkle organdyリップスティック　リップスティックの限定色は、コーラルピンク「111 tulle peony」、チェリーレッド「112 silky camellia」、ダスティーローズ「113 jacquard rose」の3色。なめらかな塗り心地でみずみずしく伸び広がり、春らしい華やかさが口元に。唇や吐息などの気体の水分によってゲルを作るロングブルームゲルが唇の動きにフィット。◾️ジルスチュアート リップブロッサム グロウ（限定3色、3520円）・111 tulle peony・112 silky camellia・113 jacquard roseリップグロス　ピンクやブルーのパールがきらめくグロスは、花露のようなぷっくり感がプラス。軽いタッチのオイルをバランスよく配合することで、ベタつきにくい使用感が実現。透明感に満ちた、魅力的なリップに仕上げて。◾️ジルスチュアート ダズリング フラワーデュー グロス（限定、7g 3300円）

JILL STUART Beauty

【2026年春コスメ】ジルスチュアート ビューティ：花々のエッセンスを宿したアイパレットなど

ユェチ・チ 2026春夏コレクション 　今シーズンのテーマは、春分や秋分など、昼と夜の長さが等しくなる“昼夜平分時“を表す「EQUINOX」。昼と夜、人間と猫、天使と悪魔といった2つの異なる要素が入り混じったような、キュートさとダークさがミステリアスに共存するルックを披露。ユニフォームシャツやブルーストライプのシャツ、カーゴパンツといったカジュアルなデイリーウェアをベースに、ブラックのレースやビスチェ、フリル、セーラーカラーなどのゴシック調ディテールをあしらったスタイルや、ブランドの強みであるレーザーカットのパーツを用い、オールハンドメイドで仕上げたドレスなどが登場した。各ルックのいたるところに、ブランドのアイコンである「愛」の文字や、デザイナーが愛する「猫」、コウモリなどのモチーフを散りばめた。メイク：Jewel Yang氏 ◾️Jewel Yang中国・北京出身。ロンドンを拠点に活動。中国の伝統芸能や少数民族の文化などの要素とバイオテキスタイルを組み合わせた、3Dアートのようなメイクアップを中心に手掛ける。主役のまつげは、偶然が生んだ「魚」の形⎯⎯ 今回のメイクアップのテーマを教えてください。　たくさんのつけまつげを使った、まつげが主役のメイクです。コレクションのインスピレーション源にある天使や悪魔、猫といったキャラクターから着想を得て、ドラマティックで誇張されたルックを作り上げました。⎯⎯ まつげを主役としたメイクのポイントは？　まつげを「魚」の形に仕上げています。魚のように見せようと意図したわけではないのですが、結果的に気がついたらこの形になっていました。アイラインで囲った形が魚のシルエットに、目尻や下まつげのつけまつげがヒレのように見えますよね。⎯⎯ ランウェイでもアイメイクが目を引きました。“誇張した”ルックにはどのような意図があったのでしょうか。　このルックの狙いは、誇張したアイメイクによって、キャラクターを構築することにあります。このメイクをしている時の自分と、していない時の自分は別人になる。ドラマティックなアイメイクで、普段とは異なるキャラクターを作り上げるイメージです。ドラマがありながらも、どこかガーリーな雰囲気を目指しました。昨晩ドンキで調達したリップグロスが活躍⎯⎯ 鮮やかなリップカラーも印象的でした。モデルによって塗っている色が異なりましたね。　リップの色はレッド、ブラック、パープル、ブラウン、ヌードの5色を使い分けました。あらゆる肌色のモデルがいたので、色を混ぜ合わせながら、それぞれの肌に合うカラーを作っています。⎯⎯ 使用したアイテムも教えてください。　リップにはグリースペイントを使いました。発色の良いリップスティックは乾燥しがちですが、グリースペイントは油性なので、しっとりした仕上がりになります。　そして、リップの上にはグロスをたっぷり重ねました。昨晩ドンキ（ドン・キホーテ）で購入した「マジョリカ マジョルカ（MAJOLICA MAJORCA）のリップグロス「ハニーポンプグロスNEO」も使いましたが、ボリュームのあるツヤ感が作れてお気に入りです。ドンキでコスメを買い漁るのが、日本に来る時の楽しみになっています（笑）。メイクはパワーを得るための自己表現⎯⎯ このメイクから、私たちが日常で取り入れられるポイントはありますか？　まつげですね。通常、下まつげはナチュラルなものを使う人が多いと思いますが、あえて派手なものを使うことで、目の形を大きく変えて顔全体の印象も変えることができます。例えば両サイドにつければ、蝶のようにも見せることができます。普段のメイクも、固定観念にとらわれず、より自由な発想で楽しんでほしいです。⎯⎯ 最後に、今年の秋冬のメイクのトレンドを教えてください。　最近TikTokなどのSNSでは「Clean Girl Makeup」という、ほとんどメイクをしているように見えないエフォートレスなルックが流行っていますが、私はしっかりと作り込んだメイクの方が好きです。　メイクは自己表現であり、パワーを得るための手段だと思っています。強いメイクは自信を与えてくれますし、弱いメイクは時に力を失わせることもある。もしメイクが見えなくなってしまったら、メイクが存在する意味が薄れてしまうように感じます。メイクには、いつの時代も必ずパワーが宿っていると信じています。そのパワーを使って、自分のなりたい自分を叶えるメイクをしていたいですね。ヘア：Yusuke Morioka氏 ■Yusuke Morioka兵庫県出身。2014年に渡英し、ヘアスタイリストSoichi Inagaki氏に師事。2016年からCoffin Incに、2018年からeight peaceに所属している。 国内外のファッション誌をはじめ、ブランドのキャンペーンビジュアルや、著名人のヘアスタイルを手掛ける。クラシックをあえて“外した”前髪と後れ毛⎯⎯ 今回のヘアのテーマについて教えてください。　服に装飾が多かったので、そこからクラシックでゴシックなイメージをベースに考えていきました。例えば、羽根がついているルックからは「天使と悪魔」のようなインスピレーションをもらいました。事前にデザイナーからは、1920年代のフィンガーウェーブ（波打つようなうねりをつけたスタイル）のような、前髪をくるんとしたスタイルがリファレンスとして送られてきました。⎯⎯ リボンのような形をした前髪のピースが印象的でした。　リボンというわけではないのですが、作っていくうちに、だんだんこの形になっていきました。ただ左右対称に作るのではなく、あえてバランスを崩したり、ラフな感じに落とし込んだりすることが重要でした。完璧に作るとクラシックになりすぎてしまうので、そこをどう「外す」かを意識しています。⎯⎯ 「角」のようなスタイリングも目を引きました。　後れ毛にも遊びを入れたくて、角のようなものを作り、少しキャッチーな感じを狙いました。クラシックなベースだけで進めると、綺麗になりすぎるかもしれないと感じたんです。全体をきっちりまとめつつも、遊び心を加えることでバランスを取るようにしています。⎯⎯ 使用したプロダクトも教えてください。　前髪を固めるために使ったのは、「ゴットゥービー（got2b）」の「グルード ブラスティング フリーズ ヘアスプレー」。しっかり固まるけど、柔らかい雰囲気に見せてくれるので重宝しています。前髪のピースは、髪の毛の部分をエクステ用のグルーで、おでこの部分をまつエク用のグルーでつけています。　後ろ髪は「エコスタイラー（Eco Styler）」の「オリーブオイル スタイリング ジェル」や、「ワイエスパーク プロフェッショナル（Y.S. PARK Professional）」の「パークミスト」などでまとめています。⎯⎯ ユェチ・チのショーのヘアを担当するのは今回が初めてですか？　撮影で1度ご一緒したことはありますが、ショーは初めてでした。デザイナーからのリファレンスが明確でしたし、こちらから提案したものを真摯に受け止めてくれて、ともに作り上げていくプロセスが楽しかったです。遊び心をプラスする、うぶ毛スタイリングのススメ⎯⎯ 今回のスタイルから、私たちが日常に取り入れられる部分はありますか？　前髪ですね。海外のブラックカルチャーでは、前髪や顔周りのうぶ毛をおでこになでつけるスタイリングが日常的に行われています。日本人もうぶ毛がある人は多いので、スタイリングのポイントとして取り入れてみると面白いと思います。ジェルとコームで簡単にできるので、ぜひ挑戦してみてほしいです。⎯⎯最後に、今年の秋冬のヘアのトレンドを教えてください。　トレンド自体もクラシックなスタイルが流行っているように感じます。90年代のようなボリュームのあるスタイルよりも、センターパートで分けてきちっとまとめるようなスタイルをよく見かけるように思います。特に洋服を着込む秋冬ほど、ヘアはすっきりとまとめるのが良いのではないでしょうか。（編集：上玉利茉佑）

YUEQI QI

【バックステージ】「YUEQI QI」26SSコレクションのヘアメイクをレポート

ディオール バックステージ 2025年クリスマスコフレ 発売情報発売日：2025年11月14日（金）取り扱い店舗：百貨店、公式オンライン ブティックなどィオール バックステージ 2025年クリスマスコフレ 発売情報リップ プランパー　唇にうるおいとふっくらボリュームアップをもたらす人気の「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」から、ホリデー シーズンを彩る限定2色が登場。まるで冬の澄んだ空気に舞うダイヤモンドダストのような「110 フロステッド オパール」と、ホリデーの温もりを感じさせるピーチベースの「111 パーリー ピーチ」が、それぞれホログラフィックに輝く2つのシェードで、華やぐシーズンにきらめくリップを演出してくれます。◾️ディオール アディクト リップ マキシマイザー（限定品、全2色 各4730円）・110 フロステッド オパール・111 パーリー ピーチパウダー パレット　マルチユースな美肌パウダー「バックステージ グロウ マキシマイザー パレット」は、ナチュラルで上品なサテンのツヤから偏光パールによるインテンスな輝きまで、一瞬で肌にきらめきを宿してくれます。特に、圧倒的な透明感が叶うクールシェードが揃った「002 フロステッド オパール グロウ」と、多幸感あふれる柔らかなウォームシェードが揃った「003 パーリー ピーチ グロウ」が、今回のホリデー限定の2色のリップとマッチし、冬のメイクにさらに洗練されたきらめきを目元に宿してくれます。◾️バックステージ グロウ マキシマイザー パレット（既存品、全4色 各6930円）・001 ユニバーサル グロウ・002 フロステッド オパール グロウ・003 パーリー ピーチ グロウ・004 ローズ ゴールド グロウ

DIOR

【2025年クリスマスコフレ】ディオール バックステージ：パールの輝きでホリデー シーズンを演出する限定色登場

　ノンフィクションは、「A Gentle Night with NONFICTION」をテーマに、やさしいぬくもりとときめきが漂うホリデーコレクションを展開。ホリデーモチーフとブラウン＆ディープグリーンのリボンをまとった香り豊かなアイテムが揃います。ノンフィクション 2025年クリスマスコフレ 発売情報 発売日：2025年11月7日（金）取り扱い店舗：代官山店、阪急うめだ本店（2階ポップアップショップ含む）、神戸BAL店（11月15日オープン予定）、公式オンラインストアなど ■NONFICTION　HOLIDAY COLLECTION ポップアップショップ期間：2025年11月5日（水）〜2025年11月11日（火）会場：阪急うめだ本店2階 きれいきれいスタジオ所在地：大阪府大阪市北区角田町8番7号ホリデーセット　ジェントルナイトの香りのオードパルファムとミニハンドクリームに加えて、3種類のオブジェキャンドルがセットに。インテリアとしても存在感のあるキャンドルは、それぞれクリスマスツリー、スイートバニラ、イブニングラムの香りで特別なホリデームードを演出してくれます。■ジェントルナイト ホリデーセット（限定、8030円）・ジェントルナイト オードパルファム（10mL）・ジェントルナイト ミニハンドクリーム（15mL）・オブジェキャンドル CHRISTMAS TREE・オブジェキャンドル SWEET VANILLA・オブジェキャンドル EVENING RUMリップバーム　リップバームがホリデー限定エディションとして、新しい香りかつローズカラーで登場。植物由来成分（保湿成分）がうるおいを与えてくれ、ふっくらとハリのある唇へと導いてくれます。ほのかなローズカラーで、自然な血色感がプラス。■ホリデー ナリシングヴィーガンリップバーム（限定、8g 3520円）フレグランス　ベストセラーのオードパルファム ジェントルナイトも限定パッケージに。昼がゆっくりと夜へ移ろう姿と、光が静かに闇へ溶けていく美しいさの二面性を表現したこの香りは、穏やかなバニラとムスクの余韻を残す、ぬくもりあふれる香りです。■ジェントルナイト オードパルファム（限定、50ml 1万6500円）ハンドクリーム　ブランドを代表するハンドクリームが、星のモチーフをまとってお目見え。サンタルクリーム、ジェントルナイト、ガイアックフラワーの3種の香りがラインナップします。シアバターやビタミンE、植物性オイルなどの成分で、乾燥が気になるこの季節もみずみずしい手肌に。■ハンドクリーム（限定3種、50ml 各3080円）・サンタルクリーム・ジェントルナイト・ガイアックフラワーハンドクリームセット　ハンドクリームのミニサイズ3本が収められたトリオ。ベストセラーの3つの香りを1度で楽しめるボックスは、大切な人へのギフトとしてもおすすめです。普段は言えない感謝の気持ちを一緒に伝えてみては。■ハンドクリームミニトリオ（限定、30mL×3本 5170円）・サンタルクリーム・ジェントルナイト・ガイアックフラワーボディケアセット　豊かな泡と香りが肌を包むジェルタイプのボディウォッシュと、すばやく肌になじみうるおいを届けるボディローションを組み合わせたボディケアセット。人気の香りが、疎かになりがちなボディケアのモチベーションを高めてくれます。サンタルクリーム、ジェントルナイト、ザ・ベージュの3種類から自分だけのお気に入りを見つけてみて。■ボディケアセット／サンタルクリーム・ジェントルナイト（限定、9460円）■ボディケアセット／ザ・ベージュ（限定、1万340円）

NONFICTION

【2025年クリスマスコフレ】ノンフィクション：星のモチーフをまとった限定ホリデーセットなど

　ラ・メールのホリデーは、「Love, Gratitude, La Mer」をテーマに展開。ブランドの魅力を体感できる限定セットや、クリスマスらしいオーナメント型ボックス、限定パッケージのアイテムなどがラインナップします。ラ·メール 2025年クリスマスコフレ 発売情報＜第1弾＞発売日：2025年10月31日（金）＜第2弾＞発売日：2025年11月14日（金）＜第3弾＞発売日：2025年12月5日（金） 取り扱い店舗：直営店、ラ・メール取り扱い店、公式オンラインストア第1弾：10月31日発売モイスチャー コレクション　お気に入りのモイスチャライザーの現品いずれかを購入すると、クレンザーと人気の化粧水、オイルのスペシャルサイズのセットが追加可能に。ラ・メールのスキンケアを幅広く揃えて、冬の肌に豊かなうるおいを届けて。■ザ・モイスチャー ホリデー コレクション（限定、モイスチャライザー現品+3520円）・お好きなモイスチャライザー（選択式、現品、15 mL〜250 mL）・ザ・エッセンシャル フォーミング クレンザー（30 mL）・ザ・トリートメント ローション（15 mL）・ザ・リニューアル オイル（5 mL）※画像はザ・モイスチャライジング ナイト クリーム 30mL のセット（4万3890円）第2弾：11月14日発売リップ＆ハンドケアセット　リップバームとハンドクリームが限定のオーナメントボックスに入って登場。唇と手肌をしっとりなめらかに整えてくれます。リップバームは爽やかなミントの香り。■ザ・ミニ ドゥ ラ・メール コレクション（限定、9900円）・ザ・リップ バーム（現品、9g）・ザ・ハンド トリートメント（30mL）第3弾：12月5日発売ハンドクリーム　人気ハンド クリームが、海のきらめきをイメージし
た限定デザイン“マーメイド エディション”に。海由来の美容成分が乾燥しやすい手指をうるおいで包み、シルクのような質感に仕上げてくれます。■ザ・ハンド トリートメント マーメイド エディション（50mL 8250円）バッグチャームギフト　ホリデー期間中、7万7000円以上の購入でモイスチャライザーをモチーフにした限定のバッグチャーム ポーチも。愛らしいデザインのアイテムたちをゲットして。■ザ・バッグチャーム ギフト（限定）※ホリデー限定コレクションを除く、7万7000円以上の購入でプレゼント

LAMER

【2025年クリスマスコフレ】ラ・メール：限定セットやオーナメント型ボックスなど

カスタムアーカイブ

L'ARTISAN PARFUMEUR

心に残るL'ARTISAN PARFUMEURからの贈り物

幼少期からパリに渡るまで池田ハリス留美子（以下、池田）：めぐちゃん、お久しぶりです！ 画面越しだけど元気そうですね。Megumi Itano（以下、Megumi）：元気ですよ！池田さんもお元気そう。池田：はい、私はいつでも元気です（笑）。Megumi：本当に留美子さんは私が出会った方の中で一番パワフルで、存在感がすごい（笑）。それなのに腰が低く、他人の良いところを見つけるのがとても上手です。コミュニケーション能力が高く、相手の良いところを素直に伝えられる方なので、一緒にいるといつも良い気分にさせてもらっています。池田：なんと、ちょっと恥ずかしいですね。私のことよりめぐちゃんのことを今日はいろいろお聞きしたいと思います。では早速始めますね。そもそもなんだけど、めぐちゃんがメイクアップアーティストを目指したきっかけは？Megumi：100%母の影響ですね。岡山で過ごしていた小学生の頃に、母が化粧品ブランドを取り扱っていて、家にお客さまを招いて化粧品の使い方やデモンストレーションをしていたんです。それを見て育ったので、迷いなくメイクの道に進みました。池田：お母さまの影響だったんだね。それでメイクアップアーティストへの布石となる第一歩は何だったの？Megumi：日本でビューティの販売員をしたのが始まりで、実はセフォラで働いていて。若い人は知らないかも知れませんが、セフォラは日本に上陸していたことがあったんですよね。1999年から、日本から撤退した2001年まで働いて、フランスに渡りました。池田：ニューヨークではなくパリに移住した理由は？Megumi：岡山という田舎でのんびり育った私にとって、東京は都会すぎてストレスを感じて…。東京よりも都会だと思っていたニューヨークは選択肢に入っていなかった。パリ、ロンドン、ミラノの3択で、パリのファッション、スタイルが一番好きだったから、セフォラで働いていた20歳の頃、3週間ほど1人でパリに遊びに来て、ここになじんで生活できると確信できたのが大きいですね。池田：パリで最初に住んだエリアはどこですか？Megumi：少し外れの18区に住んでいました。少し危ない地域と言われていますね。池田：当時、パリでの生活で危ない経験はありましたか？Megumi：スリには普通に遭ってましたね。今思えば全然そんなことはないのですが、フランスに来たばかりの頃は、道端で集会のようなものを見かけると、何の集会かわからずドキッとして足早に過ぎるようにしていました（笑）。人格者 トム・ペシュー氏との出会い池田：めぐちゃんは、メイクアップアーティストのトム・ペシュー（Tom Pecheux）さんのアシスタントを約8年していて、今でも仲が良いイメージがあります。トムさんとの出会いは何だったの？Megumi：「ナイキ（NIKE）」の撮影で、トムさんの元ファーストアシスタントで、今も大活躍されているフランスのメイクアップアーティスト クリステル・コケ（Christelle Cocquet）さんのアシスタントを3日間させていただいたことがあって。その時ちょうどトムさんのファーストアシスタントがいらっしゃらない時期で、私の3日間の働き方を見て、「この子だったらトムのファーストでいけるんじゃないか」とクリステルさんが推薦してくれて。そこから2ヶ月ほど連絡がなかった中で、ある日、トムさんのエージェンシーから連絡があり、フォトグラファーのマリオ・テスティーノ（Mario Testino）氏が撮るCM撮影に同行しました。　日本にいた頃から資生堂の広告などでトムさんのことを知っていたので、私の中ではトップ中のトップのメイクアップアーティスト。初めて会った時は、トムさんの周りにオーラが見えるような輝きを感じました。それが初めての出会いです。池田：それはいつ頃？Megumi：パリに住んで3年目くらいで、かなり早い時期に出会わせていただきましたね。池田：トムさんって本当に素晴らしい人格者ですよね。誰にでもしっかり挨拶してくださって。Megumi：本当にそうですよね。先ほども言ったように、割と早い段階でトムさんに出会っているので、トムさん以外のアーティストの方々と接する機会が少なかったからか、後になってその凄さに気づきました。常にどの現場に行っても、どの立ち位置の人であっても平等に挨拶することの大切さを学びました。現場の始まりに「良い1日を過ごしましょう」と挨拶し、帰る時には「今日は1日ありがとう」と皆さんに伝える。これは本当に今でも一番大事にしていることです。池田：トムさんの魅力的なお人柄が、どのように育まれてきたのか、ぜひお伺いしてみたいですね。Megumi：トムさん自身がなぜそういう、分け隔てなく挨拶をするような、素敵な人になったのかは直接聞いたことはないですが（笑）。ただお父さまは農場で働かれていたり、兄弟が4、5人と大家族で育ったと聞いています。そういったファッションとは関係ないことが彼の人間性のベースになっているのかもしれません。メイクの技術はもちろんですが、人間性という面で彼から学んだことが、メイクと同じくらいたくさんあります。感謝しきれないくらいです。パリと日本での仕事の違い池田：めぐちゃんのフランスでの生活も20年以上になるんだね。異国の地でキャリアを築き、日々を過ごす中で、今、どのようなことを感じている？Megumi：実際、日本での撮影経験がないままパリで仕事をスタートしているので、このやり方が当たり前だと思って働いてきました。最近、日本のセレブリティの方などともご一緒する機会が増え、日本のやり方と海外のやり方の違いを強く感じていますね。池田：そうなんだね。どんな違いなの？Megumi：日本の方々との仕事は、皆さんいつも準備をしっかりされているので、現場では本当に効率的に進むんです。時間の無駄なく、狙ったところに一直線に進んで撮影ができるから、すごく働きやすいと感じますね。　一方で、フランスではまた少し違う進め方なんです。現場に入ってから、みんなで「今日はどう進めようか」とクリエイティブな話し合いをしながら決めていくことが多いんですよ。例えば、朝食を囲んでコーヒーとクロワッサン片手に、モデルの雰囲気や髪型をじっくり見て、「この子の個性を引き出すには、こんなスタイルがいいのでは」とか、その場でアイデアを出し合います。ある程度のスタイリングは決まっていても、メイクやヘアをどう持っていくかはその場で話し合いで決まります。終わり時間もわからないというスタンスが当たり前で、もう20年近くこのスタイルで働いてきましたから、日本の皆さんとご一緒できる時は、目標が明確でそこに向かって集中しやすいという、また違った良さがありますね。 池田：言い方を変えると、日本のきっちりとした仕事の進め方に、物足りなさを感じることはない？Megumi：そうですね…ないとは言えないですが（笑）。ただ日本の現場でも、いざ撮影が始まってからは、色々と提案することももちろんあります。撮影の画面を見ながら、「こうした方がもっと良くなるんじゃないかな」「これを加えたらどうだろう？」「逆に引いてみようか？」といった意見などは、現場で口に出しますし。フォトグラファーやスタイリスト、アートディレクターの方々と話し合って、みんなの意見が一致すれば、その場でどんどん取り入れていきます。だから、途中のクリエイティブなディスカッションや調整は、どちらの国でも同じように行われます。ただ、スタートの仕方が国によって全然違うと感じています。フランスで20年以上暮らしている理由池田：では、フランス・パリで暮らすことについて、リアルな感想や、長く住んでいる理由を教えてください。Megumi：フランスにこれだけ長く住めているのは、やはり「自由」なところです。海外に出たかったのも、日本にいると「こうあるべき」といった窮屈さを感じていたことも一つの理由ですなんです。　渡仏する前、フランス人は自由で、言い方が悪ければ自己中心的な生活スタイルだと聞いていました。ただ、それが自分に合うかもと思ったんです。実際に住んでみて、やっぱり「自由」を感じています。枠があるようでない、枠が欲しいときは自分で作り、欲しくないときは枠から出て生活しても、誰からも何かを思われることもありません。みんなが自分らしく生きているスタイルが、すごく自分に合っていた。だから20年以上も暮らしているんだと思います。池田：一方で、パリでの生活で、厳しさや不便を感じることはない？Megumi：言葉の問題で不便に感じた時期もありましたが、今はある程度理解できます。住む上で一番戸惑うのは、書類手続きが多いことですね。アポイントメントも時間通りに進まなかったり、待ち時間が長かったりすることも多いです。あと、パリでは自分の感情を表に出す人が多く、罵声が飛び交ったり…。個人的にはシャットダウンしたいと思うことがあります（笑）。 池田：食事面はどうですか？Megumi：食事はむしろ、日本よりもフランスの方が合っていると思います。フレンチだけでなく日本食も豊富で、オーガニックの食材も身近で手頃に手に入りやすい。不自由は感じませんね。池田：今、興味のあることや楽しいことは？Megumi：去年から陶芸を始めたんです。40代後半になり、自分を見つめ直さなければ、という思いが2、3年前に芽生えてヨガを始めましたが、次にやりたいこととして、陶芸を選びました。長年頭の片隅に習いたい思いはあって、いざ始めてみると、ろくろで思い通りのものが作れない難しさに直面しています（笑）。20年以上メイクの仕事をしてきて、ある程度は思い通りのものが作れている自負があったのですが、陶芸ではまだ10点くらいの出来ですね。その難しさが逆に面白くてハマっています。下手なりに自分で作ったものが可愛く思えるのが楽しい理由です。日本とフランスのビューティの違い池田：日本とフランスのビューティトレンドに関する認識の違いは感じる？Megumi：パリでは、トレンドを全部取り入れるのではなく、パリジャンらしさを残すことが重要視されます。肌の質感を変えたり、アイカラーを少し変えたりするなど、徐々に変化を取り入れることが多いですね。池田：パリのメイクアップの“粋なスタイル”をどう捉えている？Megumi：素肌感を非常に大切にしていると思います。日頃の手入れが行き届いているので、厚塗りせずに素肌を見せられます。そばかすなども好きで、シミがあっても肌の雰囲気を損なわない程度であればそのままにします。あまり作り込まず、持っている自分自身の素材を最大限に活かすメイクが求められることが多いですね。池田：今年の秋冬のメイクトレンドを教えてください。Megumi：ベージュやトープ系が引き続き多くて、マットな質感がトレンドです。目元はマットに仕上げつつ、肌には部分的にツヤを持たせてセミマットにするスタイルですね。　一方で日本は、特に若者を中心にK-POPの影響が強いと感じています。チークのテンション（目の下から鼻にかけて、サンキッスしたような入れ方）が特徴的です。リップや目のコントゥアリング、特に涙袋を作るメイクが定番化していますよね。全体的に「可愛い」に「セクシー」や「上品さ」が加わった、フェミニンなスタイルが主流でしょうか。池田：涙袋メイクについて、めぐちゃんはどう思う？Megumi：個人的にはあまりやらないですね。大人の女性の場合、レンズを通すと疲れて見えてしまう可能性もあるから。私自身のビューティの考え方としては、涙袋を描くとそこだけが目立ちすぎてしまい、むしろ全体の美しさを損ねてしまうように感じることがありますね。池田：M•A•Cの観点からだと、少し前までは血色カラーのリップが人気だったんですが、この半年でヌードカラー、特に白みがかったヌードカラーに切り替わっています。その代わり、チークは血色感のあるものが共通して人気ですね。鼻を通ったチークや、日やけしたようなチーク、そばかすを散らすメイクもトレンドですね。若者に伝えたいこと池田：最後に、メイクアップアーティストを目指す若者に伝えたいことは？Megumi：今はSNSという、自身の作品を発表し、表現力を磨くためのツールがある素晴らしい時代です。この恵まれた機会を最大限に活かして、皆さんの個性や世界観を積極的に発信してほしいと思います。そして、どんなメイクアップアーティストになりたいか、明確な目標を心に描いてほしいです。その目標に向かって、情熱を持って努力を重ねてください。そしてメイクやファッションだけでなく、アート、文化、自然、日々の生活など、さまざまな分野にも目を向けてみてください。そうすることで、クリエイティブなインスピレーションを受けて、皆さんのスキルや知見がより豊かになるはずです。ぜひ、幅広い視野で自身の世界を広げていってほしいと思います。（編集：福崎明子）