
ロージールーチェディレクター・代表取締役の板野友美さん

ファッションビジネス専門紙「繊研新聞」公式サイト
繊研plusタレントの板野友美さんは21年に自らのブランド「ロージールーチェ」を立ち上げ、徐々にファンを広げている。受注販売だけだが、花を基本モチーフとするオリジナルプリントが人気で、ギフト販売にも力を入れている。
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――ブランドへの思いは。
コロナ下に可愛い洋服を着ておしゃれすることで女性を勇気づけたいとの思いでスタートしました。花が女性のエンパワーメントとして、花を女性に例えて自分を磨いてきれいに咲けるような商品を企画しました。
ぱきっとしたワンピースが主力アイテムで、グレーやモノトーンに寄りがちな日本ですが、赤やピンクなど鮮やかなカラーが好評です。私は海外旅行によく出かけるんですが、そんなシーンで映えるようなワンピースなどを揃えています。オンラインストアでの販売に、ポップアップイベントも開催してリピーターも増えています。
――今年からギフトに力を入れている。
洋服だけでなく、ギフトでもナンバーワンを目指します。友達や家族、自分に対してプレゼントできるアイテムに取り組んでいます。(5月に実施した渋谷での期間限定イベントで)まずは刺繍機を置き、ポーチを用意してネームを入れたり、クレイケーキやモールフラワーでのブーケ作りなどギフトを用意して好評でした。
イベントでのギフトは目を引きますし、これからはクリエイターとも協業していろいろなギフトを提案していきたいですね。
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