
7月1日に資生堂ジャパン 新社長に就任する中田幸治氏
Image by: 資生堂
資生堂が、7月1日付けで日本地域のリーダシップ体制を変更すると発表した。資生堂ジャパン 副社長の中田幸治氏が、同社の社長CEOに昇格し、日本市場の責任者となる。現職の藤原憲太郎社長は、引き続き資生堂の社長CEO職を務める。
新社長の中田氏は1997年に資生堂に入社。2016年に資生堂アジアパシフィックの経営企画本部を経て、2019年に資生堂フィリピンのマネージングディレクターに就任。2022年には資生堂コスメティクスベトナムの社長、2024年には資生堂ジャパンの副社長を務めるなど要職を歴任してきた。
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同社は人事について、「国内での組織流通営業経験に加え、国際事業部門、海外現地法人での豊富なビジネス、マネジメント経験を持っていることから、グローバルな視野・視点で物事を捉え、新たな発想で日本事業の変革に取り組みリードできると判断した」とした。
中田氏は、昨年11月の副社長就任以降、約8ヶ月間に渡り、藤原氏と共に日本事業の経営改革プラン「ミライシフト NIPPON2025」を主導。7月以降も日本地域CEOとして、日本事業の持続的な成長と収益基盤の構築のため、改革プランの完遂を目指していく。
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