プレミアムクーラーボックスブランド「イエティ（YETI）」が、アジア初の支社となる「イエティ・ジャパン（YETI JAPAN）」を設立した。6月27日から、新作「ファイアフライ イエロー コレクション（FIREFLY YELLOW COLLECTION）」を国内の取扱店舗で順次発売する。

　イエティは2006年にアメリカで誕生。創設者であるセイダース兄弟が、氷を何日も保てる頑丈なクーラーボックスを開発したことから始まった。「Built for the Wild™」を掲げ、過酷な環境下でも使用できる製品を開発している。イエティ・ジャパン設立により、日本国内における展開コレクションの充実と取り扱い店舗の拡大を図っていくという。

　ファイアフライ イエロー コレクションは、蛍の光から着想を得た鮮やかなネオンイエローが特徴。コンパクトなサイズの「ローディー 15」（4万920円）や、前モデルより10%軽量化し収納容量が20%アップした「ローディー 24 2.0」（5万1150円）などのハードクーラーボックスを展開する。ドリンクウェアでは、ダブルウォール真空断熱構造を採用した「16オンス スタッカブル カップ」（4510円）や、注ぎ口からドリンクを直接飲める「26オンス ウォーターボトル ウィズ チャグキャップ」（7150円）を用意。日本で初展開製品として、約19リットルの大容量で丈夫な「ロードアウト 5G バケツ」（8140円）や、防水防塵性に優れたポータブルギアボックスの「ロードアウト30 ゴーボックス2.0」（5万1150円）もラインナップする。