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スクール水着は「学校指定なし」が主流に ラッシュガード着用可能な学校も

スクール水着は「学校指定なし」が主流に ラッシュガード着用可能な学校も

ファッションビジネス専門紙「繊研新聞」公式サイト
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 水泳授業は「学校指定なし」のスクール水着が主流になってきたことが、ベビー、キッズ、マタニティー商品を展開するケラッタ(長野県塩尻市)の調査で分かった。少子化、プールの老朽化、教員の負担増などで水泳授業を廃止する学校がある一方で、スクール水着の実態も変化してきている。

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 調査は6月4~9日にインターネットで実施、10~60代の小中学生の子供を持つ男性1584人、女性1393人の合計2977人から回答を得た。水泳水着は学校指定なし(条件ありを含む)が学校指定ありを上回った結果となり、スクール水着を自由に選べる時代になったことが分かった。

 スクール水着についての子供や親の悩み(複数回答可)は日焼けや紫外線による肌の炎症が598人、体形や性差があらわになることが441人、着替えが大変が367人、プールサイドのコンクリートなどで傷を負いやすいが346人、「特に悩みはない、あてはまるものがない」が1894人だった。

 フリー回答ではラッシュガードを着用できるようになったとのコメントが目立った。

最終更新日:

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