青山商事が、本革を使用した晴雨兼用シューズ「本革撥水ビジネスシューズ」を発売した。「スーツスクエア」「ザ・スーツカンパニー」全店および公式オンラインストアで取り扱っている。

　同アイテムは、「天候を気にせず履ける、本革のシューズがほしい」というユーザーの声を受け、日本の革靴ブランド「ユニオンインペリアル」監修のもと開発。革をなめす段階で革繊維の奥にまで撥水剤を十分に浸透させることで、革本来の通気性や柔らかさといった風合いを失うことなく、半永久的な撥水効果の持続を実現したという。靴底には、摩耗性・防滑性に優れている「ヴィブラム（VIBRAM®）」社製のソールシートを採用。日本人の骨格や足型を研究し開発した木型を採用することで、収まりの良い履き心地に仕上げたという。

　デザインは、シンプルなプレーントゥとつま先に横一文字のステッチをあしらったストレートチップの2種類で展開する。カラーはそれぞれブラックとブラウンを揃え、価格は1万9690円。

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