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「アネッサ」が小学校で日やけ予防の授業を実施 太陽との健やかな付き合い方を提案

東京都港区立本村小学校での授業の様子

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「アネッサ」が小学校で日やけ予防の授業を実施 太陽との健やかな付き合い方を提案

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 資生堂の日やけ止めブランド「アネッサ(ANESSA)」が、昨年から行う「ANESSA Sunshine Project」の一環として、東京都港区立本村小学校で、「日焼け予防教育授業」を公開した。児童向けに、紫外線対策の重要性や日やけ止めの正しい使い方を紹介し、太陽の光との健やかな付き合い方を啓蒙。今年度は同様の取り組みで約300校、約2万4000人の小中高校生が参加予定となっている。

 世界保健機構(WHO)は、5~17歳の子どもおよび青少年に1日60分以上、週7時間以上の運動を奨励している一方で、現代社会において子どもたちが外で遊ぶ時間は減少していると言われている。ブランドがアジア4ヶ国(中国、日本、タイ、ベトナムの都市部)で実施した独自のアンケート調査では、すべての国において週7時間以上の外あそびが確保できている子どもが50%に満たないことが明らかになった。外遊びは、子どもの発育・発達に良い影響をもたらし、長期的に健康的な生活を送ることをも助ける。

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 こうした背景から、アネッサは2018年から全国の小学校や幼稚園と連携し、これまでに累計16万6000人の子どもたちの“紫外線対策”を支援。2024年からはANESSA Sunshine Projectと題し、年々気温と共に高まる紫外線のダメージに向き合うことをサポートする。同プロジェクトでは2030年までに、アジアの12の国と地域で、合計30万人の子どもたちの心身の成長を支援することを目標に掲げる。

 毎年プロジェクトに賛同し、授業を行う学校を公募し、対象校には資生堂が研究機関とともに作成した紫外線対策や日やけ止めの重要性をレクチャーするためのオリジナルの教材と日やけ止めサンプルを無償で提供。児童は太陽を研究する「サンシャイン キッズラボ」の研究員という設定で、ワークシートや動画、実際に日やけ止めを塗るなどの授業工程を通じて「サンシャイン エキスパート」を目指すといった内容になっている。

 実際に授業を進行した担任教師は、「近年、日差しの強さが増していることを実感しており、現代の子どもたちにとって日やけ予防教育の重要性は非常に高いと感じています。紫外線は身体にさまざまな影響をおよぼすため、メリットとデメリットを正しく理解し、適切な対策を身につけることは、子どもたちの健やかな成長において非常に意義深いものです。また、外遊びは子どもたち同士のコミュニケーションを深めるだけでなく、身体の健康を促進する上でも必要な活動です。今後も日やけ対策をしっかりと行いながら、外遊びを推奨していきたい」と必要性を語った。また、参加児童からは「自分の塗り方と違って、正しい使い方が知れてよかった」、「授業で使ってみたアネッサの日やけ止めが使いやすかった」などとの声が上がった。

 なお、同プロジェクトでは学校との取り組みに加え、子ども向けの体験イベントや、色素性乾皮症(XP)患者への支援といった3つを柱に活動。そのほか、未就学児と保育者を対象にした早期教育活動として、2021年から日やけ止めサンプルと紫外線対策サンケアブックを贈っている。これまで累計5万9000人の子どもたちに渡し、2025年度は約50園、1万人の子どもたちへの提供を予定している。

最終更新日:

■アネッサ:公式サイト

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