

TikTokやInstagramなどのSNSを中心に火がつき、Z世代のファッションに欠かせない存在となっているユニクロのアイウェア「ウェリントン」。フレンチトラッドの要素を盛り込んだタイムレスなデザインに、ユニクロならではの快適なかけ心地とリーズナブルな価格帯を実現したアイテムだ。ウェリントンが若者の心をつかんだ理由は何なのか? 株式会社ユニクロのPR担当者に話を聞いた。
コロナ禍を通じてアイウェア市場が大きく変化
ユニクロがアイウェアの展開を開始したのは約20年前のこと。だが近年、アイウェアのマーケット自体が大きく動き始めているという。「コロナが明けた3年ほど前から、外出の機会が増え、ファッションの一部として伊達メガネやカラーレンズを取り入れる人が増えてきた印象です」

ユニクロではさまざまなタイプのアイウェアを展開
Z世代を中心に「ウェリントン」が注目を集め始めたのは、まさにこの流れのなかだった。「ユニクロでは、定期的にインフルエンサー向けの試着会や展示会を実施しているのですが、そこでコーディネートの一部としてサングラスも一緒に合わせる方が増えてきました。彼らに、TikTokやInstagramでその様子を拡散いただくことによって、一般の方々にもウェリントンの人気も高まってきたように感じます」
“フレンチトラッド”を取り入れたデザインを再構築

「サングラス/ウェリントン」1,990円(税込)
現在販売されている「ウェリントン」は、2025年にデザインを一新して再登場したアイテムだ。
「復活のきっかけは、“クラシック”が再評価されるトレンドでした。とくにフレンチトラッドの雰囲気が強まってきていると感じていたため、その要素を取り入れたデザインを再構築しました」

フレームは太めで、ほどよい丸みを帯びたユニセックス仕様。かけたときの“顔映え”が良いことから、Z世代の支持を集めている。
「テレビジョンカットという、レンズの縁にカットを入れる手法を採用し、顔の印象が強く残るように設計しています。男女ともに使いやすく、高級感も演出できます」
実際に購入者のレビューでは「小顔に見えるデザインが良い」「高見えする」といった声が並ぶ。
購入層は20〜30代の女性が中心で、ファッションに敏感な層が軸となっているようだ。

薄色のカラーレンズも人気を後押ししている。「最近のトレンドを踏まえながら、日本人の肌に馴染みやすい薄めのカラーを選定しました。お客様がお持ちの洋服や髪色と合わせて、まとまりのあるスタイリングになるよう、グレーとブラウンを採用しています」実際に、ユーザーからは「薄っすら色が入っていておしゃれ」「透明ではない絶妙なニュアンスが気に入っている」といった声も寄せられているという。「一気にバズったというよりは、こういったアイウェアトレンドやコーディネイトのしやすさから、じわじわとSNSの投稿が積み上がってきて、認知度を拡大した印象です」
ユーザー目線の使いやすさを追求した機能性
かけた瞬間に印象をガラリと変えてくれるウェリントン。だがその魅力はデザインだけではない。「フレームにはポリアミドという反発弾性に優れた素材を使用しています。これによってフィット感が良く、長時間かけても快適です。また、5枚丁番を使い耐久性を持たせています」

軽量でかけ心地に優れる
さらに、ブルーライトカット機能とUVカット機能が搭載されている点も見逃せない。
PC作業やスマホの使用が多いZ世代にとって、ファッション性と機能性を両立できるプロダクトはありがたい存在だ。
「ブルーライトは約25%低減してくれます。しかもUVカット率は99%以上で、紫外線から目を守ってくれます。ノーズパッドは日本人の骨格に合わせた専用設計になっているので、ズレにくい点も好評です」

可視光線透過率は、ブラックで72%、ブラウンが66%。車の運転やサイクリング、夕暮れ時などさまざまなシーンで使用できる
こうした設計や素材へのこだわりがありながらも、価格はリーズナブルに抑えられている。「そこがユニクロの強みだと思います。『価格に対してのクオリティーが高い』という声は、最も多くいただいているフィードバックのひとつです」購入レビュー欄には「安いのにしっかりしている」「かけ心地が良い」といった評価も多数並ぶ。外出時はもちろん、旅行やオフィスでも使える汎用性の高さも支持されている要因だ。
ユニクロが目指すのは“今日のベーシック”
サングラスをファッションに取り入れる入り口として、ユニクロの「ウェリントン」は最適な存在だろう。「我々はファッショングラスを作っています。洋服と同じように“今日のベーシック”を届けたい。日本ではまだサングラスをかける文化が根付いていない面もありますが、ユニクロの商品を通じて、その価値やメリットを感じてもらえたらと思っています」価格、機能、見た目すべてのバランスを追求したユニクロのプロダクトは、単なるトレンドではなく、“日々のスタンダードアイテム”として、今後もますます広がっていくはずだ。
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