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森美術館で「ロン・ミュエク展」開催 日本では2008年以来2度目の個展

ロン・ミュエク 《イン・ベッド》 2005年 所蔵:カルティエ現代美術財団 展示風景:「ロン・ミュエク」韓国国立現代美術館ソウル館 2025年 撮影:ナム・キヨン 画像提供:カルティエ現代美術財団、韓国国立現代美術館

ロン・ミュエク 《イン・ベッド》 2005年 所蔵:カルティエ現代美術財団 展示風景:「ロン・ミュエク」韓国国立現代美術館ソウル館 2025年 撮影:ナム・キヨン 画像提供:カルティエ現代美術財団、韓国国立現代美術館

森美術館で「ロン・ミュエク展」開催 日本では2008年以来2度目の個展

ロン・ミュエク 《イン・ベッド》 2005年 所蔵:カルティエ現代美術財団 展示風景:「ロン・ミュエク」韓国国立現代美術館ソウル館 2025年 撮影:ナム・キヨン 画像提供:カルティエ現代美術財団、韓国国立現代美術館

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 森美術館が、現代美術家 ロン・ミュエク(Ron Mueck)の個展「ロン・ミュエク展」を開催する。期間は2026年4月29日から9月23日まで。

 ミュエクは1958年オーストラリア生まれ、英国在住。革新的な素材や技法、表現方法を用いて具象彫刻の可能性を押し広げてきた。1997年にロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで開催された「センセーション:サーチ・コレクションのヤング・ブリティッシュ・アーティスト」展への参加で注目を集めて以来、世界各地で個展を開催。人間を綿密に観察し、哲学的な思索を重ねて制作するミュエクの作品は、孤独や脆さ、弱さ、不安、レジリエンスといった人間の内面的な感情や体験を表現している。

 同展は、2023年にパリのカルティエ現代美術財団での開催を起点とし、ミラノとソウルを経て同館に巡回。日本では、2008年に金沢21世紀美術館で回顧展が開催されて以来、2度目の個展となる。会場では、大型作品を中心に、初期の代表作から近作まで約10点を展示。フランスの写真家・映画監督のゴーティエ・ドゥブロンド(Gautier Deblonde)がミュエクのスタジオと制作風景を記録した写真作品と映像作品も公開する。

最終更新日:

◾️ロン・ミュエク展
期間:2026年4月29日(水・祝)〜9月23日(水・祝)
会場:森美術館
公式サイト

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ロン・ミュエク 《イン・ベッド》 2005年 所蔵:カルティエ現代美術財団 展示風景:「ロン・ミュエク」韓国国立現代美術館ソウル館 2025年 撮影:ナム・キヨン 画像提供:カルティエ現代美術財団、韓国国立現代美術館

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ロン・ミュエク 《枝を持つ女》  2009年 所蔵:カルティエ現代美術財団 展示風景:「ロン・ミュエク」韓国国立現代美術館ソウル館 2025年 撮影:ナム・キヨン  画像提供:カルティエ現代美術財団、韓国国立現代美術館

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《チキン/マン》 監督:ゴーティエ・ドゥブロンド 2019-2025年

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ロン・ミュエク 《イン・ベッド》 2005年 所蔵:カルティエ現代美術財団 展示風景:「ロン・ミュエク」韓国国立現代美術館ソウル館 2025年 撮影:ナム・キヨン 画像提供:カルティエ現代美術財団、韓国国立現代美術館

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