スタイリストの熊谷隆志がディレクションする「GDC」が、アーティストの神山隆二が手掛ける「フェイマス（FAMOUZ）」とのコラボレーションTシャツを8月23日に発売する。GDC代官山フラッグシップストアおよび公式オンラインストアで取り扱う。

　フェイマスは、1992年に設立したストリートブランド。グラフィックを用いたTシャツやカジュアルウェアを主軸に展開していたが、2002年に活動を休止していた。

　同コラボは、熊谷が神山にオファーをしたことで実現。アイテムは、フロントに「Hello GDC Hello famouz」という文字を配したTシャツと、フロントに「LOOK BACK SOMETIMES」（時々、過去を振り返る／あの頃を思い出すと、なんだか懐かしい）という文字をデザインしたTシャツの2型を展開し、それぞれバックには両ブランドのロゴを融合した、神山の描き下ろしグラフィックをあしらった。2型ともにブラックとホワイトの2色を用意し、価格は各1万2900円。

　コラボに際して神山は、「隆志のおかげで20年以上ぶりにFAMOUZの名を入れたTシャツを作れたね。楽しかったし、嬉しかったよ」とコメントを寄せている。

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