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「バレンシアガ」が10種のフレグランスを発売 日本での展開は11月初旬を予定

Courtesy of Balenciaga

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「バレンシアガ」が10種のフレグランスを発売 日本での展開は11月初旬を予定

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 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」が、10種の香りからなるフレグランスコレクションを発表した。ブランド創設者のクリストバル・バレンシアガ(Cristóbal Balenciaga)によって確立されたメゾンのDNAを尊重し、香りを再構築。ヨーロッパおよび北米の一部の店舗、公式オンラインストアで販売、日本での展開は11月初旬を予定している。

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 同コレクションは、1947年にクリストバル・バレンシアガが発表したメゾン初の香水「Le Dix」から75年以上の時を経て、伝統と革新を融合させた香りの芸術表現として誕生。メゾンの遺産と、時の力がもたらす変容・再生・意味の創造に敬意を表している。

 ボトルデザインは、15年にわたるアーカイブ調査で発見したLe Dixのオリジナルボトルを忠実に再現。球状のガラス製キャップと手結びのリボンを採用し、現代の工業技術による意図的なエイジング加工を施した。外箱もLe Dixのオリジナルデザインを復刻し、ブランドのシグネチャーカラーであるインダストリアルグレーを使用している。

 香調は、明るく透明な輝きからスモーキーなニュアンスを経て、不透明な黒曜石のような深みへと変化し、時の経過を表現。「No Comment」、「Getaria」、「Twenty Four Seven」、「To Be Confirmed」、「Muscara」、「Le Dix」、「100%」、「Extra」、「Cristóbal」、「Incense Perfumum」という個性豊かな10種の香りを揃え、フランスの伝統的な香水技術と革新的な先端技術を融合させた二面性を映し出している。

 キャンペーンヴィジュアルと動画は、高解像度スキャナーを用いて物体を記録する手法で知られるイギリス人アーティストのカテリーナ・ジェブ(Katerina Jebb)が手掛けた。香りの個性を、精密さと詩情、天然素材と科学的革新、最先端技術とメゾンの歴史ある伝統といった二面性の物語を通じて表現。メゾンのアイデンティティを形成するレガシーへの敬意を込め、ヴィジュアルには、オリジナルのパッケージやボトルデザイン、Le Dixの広告のスケッチなどのアーカイブ資料を使用。映像では、各香水のスキャン工程を描き、機械の冷たい光に照らされた様子が、職人技による香水づくりと精密かつ技術的に進化した製造方法との対比を際立たせた。

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