「セリーヌ」が新作キャンドル「シランス・ブラン」を発売　陶磁器の限定版も

BEAUTY フレグランス

「シランス・ブラン」（240g 1万4300円を予定）

Image by: CELINE

　「セリーヌ（CELINE）」が、セリーヌオートパフューマリーコレクションから新たな香りのキャンドル「シランス・ブラン（SILENCE BLANC）」（240g 1万4300円を予定）を発売する。ダイヤモンドの先端をデザインした陶磁器の限定版（1.5Kg 13万7500円を予定）も登場。9月20日にセリーヌ渋谷パルコで発売し、10月1日からセリーヌオートパフューマリーコレクション取り扱い店舗およびオンラインストアで取り扱う。

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　シランス・ブランは、クチュールメゾンのアトリエが持つ独特の雰囲気にインスパイアされ、キャンドルコレクションの物語を継承する。ブルーカモミールのエッセンスが縁取るアイリスをまとったバニラの香りが特徴で、なくてはならない服のような安心感を提案する。香りは、風味豊かなカラメルシュガーで縁取られた、まろやかなバーボンバニラのアブソリュート。包み込むようなオリスバターとホワイトオークのアコードが、ベルベットのようななめらかさを与える。

　キャンドルホルダーは、フランスのガラス製造の伝統を受け継ぎ、セリーヌオートパフューマリーコレクションのパフュームボトルのラインを再現。ブラックのガラスは、18世紀のシルバーファセットゴブレットにインスパイアされたデザインで、キャンドルの蝋もホルダーと同じブラックを採用する。

　限定版の陶磁器は、ダイヤモンドの先端をデザインし熟練した陶芸家が制作。1950年代にパブロ・ピカソ、スザンヌ・ラミエ、ロジェ・カプロンなど、多くの芸術家が牽引したヴァロリスの街の黄金時代と、このアトリエの街のクリエイティブな活力に敬意を表している。

　セリーヌのオートパフューマリーキャンドルはフランスのクラフトマンシップの伝統を受け継ぎ、技術、経験、さらに嗅覚が合わさったサヴォアフェールで、メゾンの蝋職人が1つひとつを細心の製造方法を経て製作する。