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「Apple 銀座」サヱグサビル本館で3年ぶりオープン 店舗デザインを一新、地域に根付く体験型ストア

 アップル(Apple)が、日本初の直営店「Apple 銀座」をリニューアルオープンする。営業開始日は9月26日。地上1〜4階の4フロア構成で、アップルに関する全ての製品を提供する地域に根付いた体験型ショップとして展開する。

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店舗外観

Image by: FASHIONSNAP

 Apple 銀座は、米国外初のApple Storeとして2003年にオープンした。製品の販売だけではなくゲストを招いたイベント会場としても機能するなど、長年多くのアップルファンに親しまれてきた。2022年9月に入居するサヱグサビル本館の建て替え工事に伴い一時クローズ。その後は銀座8丁目の「HULIC &New GINZA 8」に仮店舗を構え、約2年間営業を続けてきた。このたび、サヱグサビル本館の工事が完了したことで、場所を戻してのリニューアルオープンが決まった。

 同店は銀座中央通りに面し、東京メトロ銀座駅から徒歩5分の場所に位置。近隣では銀座三越や松屋銀座といった百貨店のほか、「ブルガリ(BVLGARI)」「ウブロ(HUBLOT)」などのラグジュアリーブランドが営業している。

店舗内観
店舗内観

Image by: FASHIONSNAP

 店舗は「地域」「環境」「体験」の3つのキーワードを軸に、店舗デザインを刷新。新たに木目調の内装を採用して温かみのあるイメージに仕上げ、全てのフロアで3方向から自然光が差し込むよう設計した。また、カテゴリーごとにフロアを分けることで、目当ての商品がどこにあるのか理解しやすくなっている。店内には異なる高さのテーブルや椅子を複数用意し、大人から子ども、車椅子利用者まで快適に利用できる空間を目指した。

 1階は、iPhoneに関するエリアとして展開。最新機種「iPhone 17」シリーズのほか、本体ケースや充電器などのアクセサリーを豊富にラインナップする。

店舗内観
店舗内観
店舗内観
店舗内観

Image by: FASHIONSNAP

 2階では、Apple WatchやiPad、AirPodsの関連商品を用意。そのほか、オンラインストアで購入したアイテムを店頭で受け取ることができる「ピックアップカウンター」を東京で初めて設置する。

店舗内観
店舗内観
店舗内観
店舗内観
店舗内観

Image by: FASHIONSNAP

 3階では、主にMacや昨年リリースされたばかりのゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ「Vision Pro」を販売する。国内最大のVision Pro体験スペースを設けるほか、ワークショップ「Today at Apple」のコーナーを用意。オープンを記念して、Number_iとコラボレーションした特別なToday at Appleスポットライトセッションを他店に先駆けて実施する。

店舗内観
店舗内観
店舗内観

Image by: FASHIONSNAP

 4階は、技術サポート「Genius Bar」として営業。製品の修理対応からスキルのレクチャーまで、専任チームが常駐して顧客のケアを行う。

店舗内観
店舗内観
店舗内観
店舗内観

Image by: FASHIONSNAP

 26日のオープン時には総勢230人を超えるスタッフで、顧客を出迎える。オープンにあたり、アップルの牧野ロドリゲス有里 東京セントラル マーケットリーダーは「アップル銀座は22年前のオープン以来、銀座の街と深く結びついてきました。今回リニューアルという形で皆様に新たな銀座店をお見せでき、本当に嬉しく思います」と語った。現在、アップルのティム・クック(Tim Cook)CEOが来日中。公式訪問は2022年12月以来約3年ぶりとなる。

店舗内観

Image by: FASHIONSNAP

最終更新日:

■Apple 銀座
オープン日時:2025年9月26日(金)10:00

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