「ジンズ（JINS）」が、2026年初夏に世界最⼤の旗艦店「JINS 新宿店」を新宿3丁目にオープンする。出店先は「バーバリー（BURBERRY）」新宿店跡。

　バーバリー新宿が閉店したのは2023年9月。それ以降、同所はしばらく空きテナントとなっていたが、ジンズの出店により約2年ぶりに店舗が入居することになる。店舗は地上1階から3階までの3層構成で、面積は約945平方メートル。「ぜんぶ、ここにある」をコンセプトに、店頭ではジンズ最大の商品ラインナップと最先端のアイウェアサービスを揃え、視⼒測定や商品選びだけではなく、即⽇加⼯や免税対応まで行い、国内外の旅行者も立ち寄れる日本のアイウェア文化の発信拠点と位置付ける。店舗設計では、建築家の⻘⽊淳と中村⻯治が外装を共同で担当。内装は中村⽒が手掛ける。

　2026年はジンズのアイウェアブランド誕生25周年を迎えるアニバーサリーイヤー。ジンズホールディングスの⽥中仁 代表取締役CEOは、「新宿は、世界中の⼈々が⾏き交う国際都市であり、その中⼼に位置する新宿三丁⽬交差点は、特別な意味を持つ場所です。この地に世界最⼤の旗艦店を開くことは、ジンズにとって⼤きな挑戦であり、新しい未来の象徴でもあります」とコメントした。なお、同年春には銀座に初のグローバル旗艦店の出店を予定している。

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■JINS 新宿店
オープン時期：2026年初夏（予定）
所在地：東京都新宿区新宿3丁⽬1番20号
店舗⾯積：約945平方メートル（地上 1〜3 階）