映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「フィルマークス（Filmarks）」が、今敏監督のアニメーション映画「パーフェクトブルー（PERFECT BLUE）」を11月21日から1週間限定でリバイバル上映する。新宿ピカデリーやシネ・リーブル池袋など、全国57館で公開される。

　パーフェクトブルーは、1998年に公開された今敏監督の長編デビュー作。原作は竹内義和の同名小説で、企画協力に大友克洋、キャラクター原案に江口寿史が参加している。物語は人気絶頂のアイドルグループから女優へと転身した主人公 霧越未麻の視点から描かれており、過激な役柄への挑戦やストーカーの影、関係者を襲う連続殺人事件などが起こり、現実と虚構が入り混じっていく。

　なお、今回のリバイバル上映は、フィルマークスが企画主催するプロジェクト「Filmarksリバイバル」の一環で実施される。

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