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　ティーツーコレクションは、約6年前から高橋氏が収集してきた現代アートのプライベートコレクション。会場では、同氏がコレクターとして最初に購入した作品であるベルナール・フリズの作品をはじめ、宮島達男、名和晃平、和田礼治郎など、コンセプチュアルな作品を中心に約35点を展示する。　コンセプトやヴィジョンを世界に問うという点で、作家と起業家に共通する側面を見出したことからコレクションを始めたという高橋氏は、特に作家が「新たな挑戦」として制作した作品や、若手作家の作品の収集に力を入れている。コレクションをする中で同氏は、作家やコレクター、アート関係者とのコミュニティが生まれ、作品を集めることだけでなく、さまざまな人や価値観、思考と自らの思考が繋がることに喜びを感じ、「総体として振り返るとそれら点と点の繋がりが、思いがけず星座のように意味を為すことがある」と話す。　「Collecting? Connecting?」と題した同展では、作品が発するメッセージを鑑賞者自身の視点で捉えながら、自身の考え方や価値観と結びつけ、個の「点」がさまざまな「点」と繋がっていくことを実感できる機会を目指すという。

寺田倉庫が現代アートの展覧会を開催　ベルナール・フリズや宮島達男、名和晃平など約35点を展示

　アトモス コンは、2016年にスタートした国内最大級のスニーカーを主体としたフェス型イベント。2021年以来3年ぶりに復活する今回は、アトモスの生誕25周年記念して「温故知新」をテーマに、スニーカーやスポーツ、アパレルブランドをメインに様々なコンテンツやブースを展開する。会場ではアーティストのライブやトークショーといったコンテンツ、フードスペースも設ける予定だ。会期は2025年4月19日から20日まで。

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アトモスが国内最大級のスニーカーイベント「アトモス コン」を3年ぶりに復活　2025年に開催へ

　同展は、藤本初の大規模な回顧展として開催。活動初期の作品から世界各地で進行中のプロジェクトまで、主要作品を通して、藤本の四半世紀にわたる建築家としての歩みや建築的特徴、思想を概観することができる。会場には、模型や設計図面、記録写真に加えて、原寸大模型やインスタレーションも用意。藤本建築のエッセンスを視覚的にも空間的にも体験できる展示となる予定だ。　藤本壮介は1971年、北海道生まれ。東京とパリ、深圳に設計事務所を構え、個人住宅から大学、商業施設、ホテル、複合施設など、さまざまプロジェクトを世界各地で展開している。武蔵野美術大学美術館、図書館や、集合住宅「ラルブル・ブラン（白い働）」、音楽複合施設「ハンガリー音楽の家」などを手掛け、現在は2025年大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーを担当。日本を代表する建築家として活動している。

森美術館が藤本壮介の大規模回顧展を開催　原寸大模型やインスタレーションを展示

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