
Image by: GAP

Image by: GAP
「ギャップ(Gap)」が、今年本格的に始動した新ライン「GapStudio」の2025年秋冬コレクションを発売した。一部のギャップストアと公式オンラインストアで取り扱っている。
ADVERTISING
同ラインはクリエイティブディレクターのザック・ポーゼン(Zac Posen)が、「ブランドのスタイル、クラフツマンシップを熟練したテーラリング、緻密なディテールによって表現し、アメリカンファッションの現代風解釈を提案する」というヴィジョンのもと始動。創造性とカルチャーが融合する場として展開している。
2025年秋冬コレクションでは、1960年代のロマンティシズムとフューチャリズム、1990年代のニューヨーク・ダウンタウンのフェミニンなミニマリズムとエネルギーから着想。クリエイティブソースとなったミューズとして、グレース・ジョーンズ(Grace Jones)やティナ・ターナー(Tina Turner)、キャロリン・べセット=ケネディ(Carolyn Besset-Kennedy)、ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)、ゾーイ・クラヴィッツ(Zoe Kravytz)、グウィネス・パルトロー(Gwyneth Paltrow)の名前を挙げている。エレガンスかつエネルギッシュで、彼女たちのワードローブをイメージしたという。
ラインナップは、「GapStudio シーム アイコンデニムジャケット」(2万9900円)や「GapStudio ハイライズ シー ム ブーツカットデニム」(1万8900円)、「GapStudio シーム デニム ミディシャツドレス」(3万9900円)、「GapStudio シーム デニム キャップスリーブ ミディドレス」(1万2900円)、「GapStudio シーム デニム ミディドレス」(2万9900円)、「GapStudio デニムツイード クロップドジャケット」(2万2900円)、「GapStudio デニム ツイードミニス カート」(1万2900円)、「GapStudio ヴィーガン パテントレザー クロップジャケット」(2万9900円)といった、体型に沿った縫製ライン、立体的なデニム、なめらかな肌触りのサテンなどを象徴的に用いたアイテム37点を展開している。
また、キャンペーンヴィジュアルとムービーは、ファーストコレクションと同様にマリオ・ソレンティ(Mario Sorrenti)が撮影。アラステア・マッキンム(Alastair McKimm)がスタイリングとイメージディレクションを手掛けた。モデルにはグウィネスと娘のアップル・マーティン(Apple Martin)の親子を起用。アップルが母親の1990年代のワードローブからインスピレーションを得て、自分自身のスタイルを作り上げていく「共有のクローゼット」というコンセプトを体現した。
ポーゼンは「このコレクションは、1990年代のニューヨークの空気感、音楽、エネルギー、エレガンスとエッジの融合からインスピレーションを得ています。モダニズムとノスタルジアが交錯し、新たなスタイルを表現する言葉が生まれた時代でした。そのスピリットは、存在感のあるテーラリング、立体的なデニム、動きと軽やかさをもたらすサテンといったアイテムに宿っていて、シーズンを超えて受け継がれていくようにデザインされた、特別なカプセルコレクションなのです」と語っている。
最終更新日:
■ギャップ:公式サイト

Image by: GAP







ADVERTISING
RANKING TOP 10
アクセスランキング

Dior -Women's- 2026 Spring Summer

Mame Kurogouchi 2026 Spring Summer