「グッチバンブー 1974」の一点物が限定発売　職人技が光る15種類

FASHION

Gucci One of a Kind Bamboo 1947

Image by: GUCCI

　「グッチ（GUCCI）」がクラフトマンシップとクリエイティビティを讃える「Gucci One of a Kind Bamboo 1947」を発表した。伝統とモダニティを融合した一点物のバッグ15種を、グッチ銀座で11月16日から販売する。

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　ベースとなる「グッチバンブー 1947」は、美しい曲線を描くフォルムとバンブーハンドルが特徴で、アイコンバッグとして親しまれている。

　Gucci One of a Kind Bamboo 1947では、グッチのエレガンスを象徴するフローラパターンを、精緻な刺繍や立体的なパッチワークといった多彩な技法を通じて表現。最高品質のカーフレザーで仕立てたボディにフローラパターンを手刺繍であしらったデザインなどが登場する。ビーズやラインストーン、スパンコールがいろとりどりの輝きを添えたモデルは、50種類以上の素材を組み合わせ、60時間以上におよぶ職人の手仕事によって仕上げられており、ハンドクラフトの芸術を体現している。

　発売を記念して、グッチ銀座ギャラリーで「A Tale of Bamboo」を11月10日から来年春まで開催。バンブーハンドルバッグの進化をたどりながら、「グッチバンブー 1947」と同じくバンブー素材が象徴的なバッグ「グッチダイアナ」の貴重なアーカイヴを展示する。そのほか、日本人アーティストとのこれまでのコラボレーション作品も披露。これらの展示を通じて、60年以上にわたって続くグッチと日本の創造的な対話を紹介する。