プーマが「スピードキャット パック」発売　隠しヒール構造を採用したモデルなど新作3型を展開

　「プーマ（PUMA）」が、ロープロファイルスニーカー「スピードキャット（SPEEDCAT）」のアーカイヴを現代に合わせてアップデートした「スピードキャット パック（SPEEDCAT PACK）」コレクションを12月4日に発売する。プーマストア 原宿キャットストリートやプーマストア大阪といった直営店と一部取扱い店舗で展開する。

　スピードキャットは、F1グランプリのドライバーが着用していた耐火レーシングシューズをベースに開発されたライフスタイルシューズで、1999年に誕生。ロープロファイルのシルエットとスエードのアッパーを特徴としている。

　スピードキャット パックでは、外側からは見えない隠しヒールを採用し、低重心シルエットに新たな高さのバランスを加えた「スピードキャット ウェッジ」（1万5950円）、バレエシューズを思わせる細身ですっきりとしたシルエットに、足元をホールドするストラップを組み合わせた「スピードキャット バレエ」（1万3200円）、1999年のオリジナルモデルの形状を踏襲したローカットで、柔らかなブラウンスウェードとメタリックグレーのアクセントで仕上げた「スピードキャット ラックス」（1万8700円）の3モデルをラインナップする。

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