
Image by: ミズノ
ホンダ・レーシング(以下、HRC)が、ミズノとユニフォーム供給に関するパートナーシップ契約を締結した。HRCスタッフは2026年からミズノ製の新ユニフォームを着用する。
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同パートナーシップによる新デザインのユニフォームは、FIMロードレース世界選手権MotoGP、FIA フォーミュラ・ワン世界選手権®、北米のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権、インディカー・シリーズといった世界各地のレースに加え、日本の全日本スーパーフォーミュラ選手権、SUPER GTシリーズ (以下、スーパーGT)GT500クラスで導入。これによりHRCは、2輪、4輪の両カテゴリーで初の統一デザインスキームのユニフォームになると同時に、日米をまたぐ共通ユニフォームも初の試みとなる。
新ユニフォームでの初戦は、2026年1月17日、18日に行われるIMSAの開幕前テスト「Roar Before The Rolex 24」となり、全デザインの発表は1月中旬ごろを予定。今後、新ユニフォームデザインをベースにしたアパレルグッズの販売も計画している。
近年F1はラグジュアリーブランドの参戦・復帰が目覚ましく、ファッション界からの注目が高まっている。2024年にはLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン グループがグローバルパートナー契約を締結し、その一環として「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が、F1(フォーミュラワン)と10年間のパートナーシップを締結。同グループの「タグ・ホイヤー(TAG Heuer)」は22年ぶりに公式タイムキーパーに復帰した。
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