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中国アンタが「プーマ」の筆頭株主に ピノー家の投資会社アルテミスから株式29%を取得

Image by: FASHIONSNAP

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 中国大手スポーツ用品メーカーの安踏体育用品(以下、アンタ)が香港時間1月27日、スポーツブランド「プーマ(PUMA)」を運営するプーマSE(PUMA SE)の発行済株式のうち約29.06%に当たる4301万4760株を、ケリング(Kering)のフランソワ・アンリ・ピノー(Francois-Henri Pinault)会長一族の投資会社であるアルテミス(Artémis)から現金で取得することに合意したと発表した。総額は約15億ユーロ(約2750億円、1ユーロ=約183円)に上り、取引完了後、アンタはプーマの筆頭株主となる予定。

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 アンタはこれまでに「フィラ(FILA)」の中国事業、「サロモン(SALOMON)」や「アークテリクス(ARC'TERYX)」などを擁するフィンランドのアメアスポーツ(Amer Sports)、スポーツウェアブランド「マイア・アクティブ(Maia Active)」などを傘下に収めている。

 アンタは、今回の株式取得について、自社が掲げる「単一分野への集中」「多ブランド展開」「グローバル化」という戦略の推進につながる施策だと位置付けている。プーマが持つ世界規模での事業基盤や、スポーツ用品分野におけるカテゴリー別の強みは、アンタが進める専門性重視の多ブランド戦略と相互補完的な関係にあるとの認識を示した。

 なお、アンタは現時点において、プーマの経営、ブランド運営、商品企画および流通戦略等への関与の有無について具体的な方針を示しておらず、あわせて、グループとして同社の買収を予定していないことを明らかにしている。

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