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伊島薫がデジタルプラットフォームiconで個展を開催 90年代からのシリーズ作品をまとめて公開

フライヤー画像

Image by: 野良

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 写真家の伊島薫が、写真展「Landscapes With a Corpse」をデジタルプラットフォームのiconで開催している。開催期間は4月30日まで。

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 iconは、写真家の池谷秀彦が創設。現代日本の写真家がいかにして世界の視覚的言説を再定義しているかを浮き彫りにし、「人間の経験への普遍的な窓」としての役割を果たす多様な写真表現を紹介するために立ち上げたという。

 「Landscapes With a Corpse」は、1993年にファッション・フォトグラファーとして活動中の伊島が「もしもファッション写真のモデルが死体だったら」という思いつきで始めたコンストラクテッド・フォトの連作。モデルにの冨永愛や永作博美、長谷川京子などを起用し、衣装として「プラダ(PRADA)」や「コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)」、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」などのブランドアイテムを採用している。スタイリングは同シリーズの全作品を通じて伊島の妻である安野ともこが担当し、作品名には「#484 KIMURA YOSHINO wears Alexander McQueen, 2007」といったように、モデル名と共に身に付けている衣装のブランド名を明記し、ファッション写真であることを端的に表している。

 1990年代当時は、アイデアを理由に編集者にもモデルにも取り合ってもらえなかったが、小泉今日子がモデルを引き受けたことから急展開し最初の撮影を敢行。しかし、発表する媒体がなかったことから伊島が自らファッション誌「zyappu」を立ち上げファッション写真として掲載した。同誌での連載後、作品は2000年代初頭にヨーロッパやアメリカで展示された。

 作品を実際に展示する際は、風景写真としてのスケール感を表現するために最大1800mm x 2500mmという大きなサイズを採用。そのため、欧米のギャラリーでも一度の個展で展示できるのは多くても3作品までで、これまで美術館を含めこのシリーズの全貌を見ることができる展覧会が開催されたことはなかったという。しかし、今回はバーチャル上での展示なため、シリーズの作品をまとめて閲覧することができる。

最終更新日:

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フライヤー画像

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作品画像

#484 KIMURA YOSHINO wears Alexander McQueen, 2007

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#403 TOMINAGA AI wears Prada, 2003

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#421 KOIKE EIKO wears Gianni Versace, 2004

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#373 UA wears Toga, 2003

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