

「無印良品」を運営する良品計画が、2025年9月〜2026年2月期連結業績を発表した。売上高に相当する営業収益は前年同期比14.8%増の4385億円、営業利益は同24.8%増の450億円、純利益は同34.5%増の342億円と、それぞれ過去最高を記録した。好調を受け、2026年8月期の業績予想を上方修正している。
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国内外の店舗数の増加と、海外事業における既存店売り上げの大幅な伸長が好調に寄与した。セグメント別では、全事業で増収増益を達成。国内事業の営業収益は、同8.1%増の2443億円、営業利益は同14.2%増の274億円となった。ランサムウェア感染により2025年10月から12月までオンラインストアでの販売を停止していたが、年明けから実施した「無印良品週間」「良いね祭」などのプロモーションが販売停止期間のマイナスをカバーした。
海外事業の営業収益は同24.5%増の1942億円、営業利益は同28.6%増の364億円で着地。中国本土や香港、台湾などの東アジア事業は、食品と生活雑貨、特に基礎化粧品やヘアケアなどで構成するヘルス&ビューティカテゴリーが売り上げをけん引した。東南アジア・オセアニア事業はマネジメント体制強化や出店増が効果を上げたほか、欧米事業も既存店売り上げが伸長し、それぞれ好調に推移した。
この結果を受け、同社は2026年8月期の通期業績見通しを上方修正。営業収益は期初計画から270億円増の8870億円(前期比13.0%増)、営業利益は100億円増の890億円(同20.5%増)を見込む。今後は今秋以降にオープンするパリの欧州旗艦店に加え、北米で中大型店4店舗、韓国にも出店を拡大する。また、ヘルス&ビューティーを中心とした商品開発体制や、全世界でのオンライン販売なども強化していく方針だ。
最終更新日:
■良品計画2026年8月期上期決算(2025年9月1日〜2026年2月28日
営業収益:4385億円(前年同期比14.8%増)
営業利益:450億円(同24.8%増)
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