8月17日〜8月23日に掲載したニュース・特集・連載記事から主要トピックをピックアップ。

スウォッチが“つり目広告”について謝罪　アジア人差別だと物議

• 「スウォッチ」が、アジア人男性モデルが目尻を引き上げて「つり目」のポーズを取っているヴィジュアルを用いた広告を取り下げ、謝罪した。
  
• スウォッチの定番コレクション「スウォッチ エッセンシャルズ」の訴求を目的に作られた同広告は、中国のネット上で広く拡散。アジア人の目に対する人種差別的意図があるように見えると指摘され、物議を醸していた。
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パナソニックがダウンジャケットを洗える洗濯機を発売

• パナソニックが、「ダウンジャケット」の洗濯に対応した新開発の洗濯コースを搭載したドラム式洗濯乾燥機「LXシリーズ」計7機種を10月上旬に発売する。「ダウンジャケットコース」の監修は、ゴールドウインが担当した。
• 新たに発売される「LXシリーズ」には、ダウンジャケットの洗濯に対応した新開発の洗濯コースを搭載。皮脂汚れや泥汚れ、ファンデーション汚れなどをきれいに落とすことができるという。
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ファストリ傘下プラステのウィメンズクリエイティブディレクターに村田晴信が就任

• ファーストリテイリングが展開するブランド「プラステ」が、「ハルノブムラタ」を手掛けるデザイナー 村田晴信を、ウィメンズラインのクリエイティブディレクターに任命したことを発表した。
• 就任に際し村田は「このたび、プラステのクリエイティブディレクターに就任いたしましたことを、とても嬉しく思っております。“毎日にきちんとをくれる服”というブランドコンセプトに、所作の美しさを引き出すデザインのエッセンスを重ねることで、大人の日常に静かな余裕をもたらす新しい日常着のかたちを提案していければと思います」とコメントしている。
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ユニクロが俳優のケイト・ブランシェットとグローバルブランドアンバサダー契約を締結

• 「ユニクロ」が、俳優のケイト・ブランシェットとグローバルブランドアンバサダー契約を締結した。
• 同氏は、卓越性を追求し、社会に貢献するという「LifeWear」の哲学を体現する取り組みを推進していくという。
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再利用型生理用品から難分解性の化学物質「PFAS」が検出

• 米科学誌が、米ノートルダム大学とインディアナ大学のチームが行った研究で、再利用型生理用品から難分解性の化学物質PFAS（有機フッ素化合物）が検出されたと発表した。
• 同研究では、生理用下着や再利用可能なナプキン、月経カップなど、計59点の再利用型生理用品を対象に分析。すべての製品にPFASが検出されたという。
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アパレル専門商社のスタイルが事業停止、東京地裁に自己破産を申請へ

• バッグや革小物の企画・販売を行うスタイルが8月19日をもって事業を停止し、東京地裁に自己破産を申請する意向だと帝国データバンクなどが報じた。
• スタイルは1923年に創業し、1992年に法人改組。革製品やバッグの企画から販売までを手掛け、「ポール・スミス」や「ミラ・ショーン」、「ヴィヴィアン・ウエストウッド」、「ハナエモリ」といった国内外のファッションブランドのライセンス品を全国の百貨店などに販売してきた。
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“モノが運べなくなる”時代への対策を、アダストリアなど競合4社がアパレルの物流問題に着手

• アダストリア、バロックジャパンリミテッド、TSIホールディングス、ユナイテッドアローズのアパレル大手4社が、「アパレル物流研究会」を立ち上げた。「2024年問題」などを背景に「商品を運べなくなること」へのリスクを鑑み、アパレル業界では異例となる大手競合4社が手を組んだ。
• 8月21日にバロックジャパンリミテッドの本社で行われた説明会では、現在取り組んでいるECモールへの共配など、同研究会による概念実証の成果が報告された。
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【令和のマストバイヴィンテージ】vol.64 レノマ マルチポケットジャケット編

• VCM代表 十倍直昭が、さまざまな視点でヴィンテージ古着の楽しみ方が味わえるアイテムを紹介する連載「令和のマストバイヴィンテージ」。第64回は「レノマ」マルチポケットジャケット編。
• 今回ピックアップしたレノマのマルチポケットジャケットは、あのアンディ・ウォーホルが着用したことで知られる名品。左胸のポケットがゴーグルのようなフォルムになっているなど、遊び心が随所に散りばめられています。
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