1月12日〜1月18日に掲載したニュース・特集・連載記事から主要トピックをピックアップ。

ジャーナリスト 川島蓉子が死去、伊藤忠ファッションシステム取締役など歴任

• ファッションジャーナリストの川島蓉子が、1月3日に63歳で死去した。夫であり、クリエイティブエージェンシー リプルの代表取締役を務める川島孝之が自身のブログで伝えた。
• 同氏は昨年12月27日、マンション前のコンクリート道路で転倒し頭部を強打。その後病院に搬送されたが、急性硬膜外血腫と診断され、今月3日に息を引き取った。葬儀は、近親者のみで既に執り行われたという。
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NYAWの山峰潤也CEOが死去　アートプロジェクトや展覧会を企画

• アートプロジェクトや展覧会の企画を行うNYAWの山峰潤也CEOが、1月9日に死去したことが分かった。41歳だった。
• NYAWが1月15日に公式インスタグラムで発表した声明によると、同氏は昨年末に急病で入院。治療を続けていたものの、今月9日に息を引き取ったという。
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日本ブランドの存在感増す　第107回ピッティ・イマージネ・ウオモ開幕

• 第107回ピッティ・イマージネ・ウオモ（以下、ピッティ）がイタリア・フィレンツェを舞台に、現地時間1月14日に開幕した。
• ピッティは、イタリア・フィレンツェで年2回開催されるメンズウェアの見本市。今回は約790ブランドが参加し、ゲストデザイナーとして「エムエム6 メゾン マルジェラ」と「セッチュウ」がファッションショーを開催した。
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ワコールが組織改編を発表、業績低迷からのV字回復目指す

• ワコールホールディングスが、4月1日付でグループの組織改編を発表した。ブランドマネジメント体制の確立とサプライチェーンマネジメント改革の加速、成果最大化を主眼に改編を行うことで、低迷する業績からのV字回復を目指す。
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ファッション業界向けBtoB ECプラットフォーム「ターミナル」、年間流通額が1000億円を突破

• ターミナルが、ファッション業界向けBtoB ECプラットフォーム「ターミナル」の年間流通額が1000億円を突破したと発表した。
• ターミナルは、2014年にサービスをスタート。会社設立10周年を迎えた2024年には、累計導入ブランド数が1000ブランドを突破したほか、年間流通額が前年比34％増となる1149億円まで伸長した。
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「ディストリクト ユナイテッドアローズ」が原宿本店での営業を終了

• 「ディストリクト ユナイテッドアローズ（以下、ディストリクト）」が、1月13日をもって原宿本店での営業を終了した。改装工事に伴うもので、同店は2025年春にリニューアルオープンを予定している。
• ディストリクトは、2000年に原宿のキャットストリート沿いに路面店をオープン。ユナイテッドアローズの創立メンバーで同社上級顧問の栗野宏文氏がディレクターを務め、独自のセレクトが人気を集めている。2023年7月に店舗が入居していたビルとの契約満了に伴い、ユナイテッドアローズ 原宿本店2階に移転していた。
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恵比寿のギャラリー「ナディッフ アパート」が閉店、移転後17年の歴史に幕

• 恵比寿のアートブックショップ＆ギャラリー「ナディッフ アパート」が、3月末をもって閉店する。オンラインショップは2月末をもって休止となる。
• ナディッフ アパートは、1997年に表参道で開業。2008年には恵比寿に拠点を移し、移転15周年の節目を迎えた2023年には拡張リニューアルを実施していた。
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マイルス・デイヴィスの視点で紡ぐエムエム6 メゾン マルジェラ 25AW

• メゾンのアーカイブをさりげなく取り入れながら、独自のスタイルを確立したコレクションを展開している「エムエム6 メゾン マルジェラ」が、第107回ピッティ・イマージネ・ウオモのゲストデザイナーとして初めてメンズに焦点を当てたコレクションを発表した。
• 「ジャズの帝王」と呼ばれるマイルス・デイヴィスのアイコニックなイメージとメゾンのアーカイヴを再考し反映した、2025年秋冬コレクションのショーをレポート。
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