
Image by: © ISSEY MIYAKE INC.
イッセイ ミヤケが展開するメンズブランド「アイム メン(IM MEN)」が、パリで2度目のファッションショーを開催した。会場は移転準備のため現在閉館中のカルティエ財団現代美術館・ジャン・ヌーヴェル建築。陶芸家・加守田章二の作品を「衣服にしてまといたい」という発想からスタートした同コレクション「DANCING TEXTURE」は、「一枚の布」というフィロソフィーと加守田作品の多面的な質感を融合し、多様な糸や織りの構造、先端技術を掛け合わせて製作した重層的なテキスタイルを主役にしたアイテムで構成された。会場には、マットな朱と白い波模様のコントラストが印象的な作品「彩色 壺」を表現したテキスタイル「EARTH」の生地が天井から吊るされ、全身を同生地に包んだパフォーマーが登場。布と一体化し、布が生命を得たかのように躍動した。
ファーストルックは、鱗のような文様を表現したテキスタイルを大胆に全身に使用。今シーズンからミラノ・パリファッションウィークに参加し、「プラダ(PRADA)」のショーでデビューを飾ったモデル 冨永章胤が着用して登場した。足元は、今シーズンに始動した「アシックス スポーツスタイル(ASICS SportStyle)」とMDS(MIYAKE DESIGN STUDIO)によるフットウェアの共同開発プロジェクト「ISSEY MIYAKE FOOT」第1弾のモデル「HYPER TAPING」が彩った。
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