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Image by: FASHIONSNAP(Koji Hirano)
台湾人デザイナーのヅゥチン・シンが手掛ける「セイヴソン(Seivson)」が、「Rakuten Fashion Week TOKYO 2026 S/S」でフィジカルショーを開催し、2026年春夏コレクションを発表した。
コレクションのテーマは「AFTERLIGHT」。チェコスロバキア生まれのフランスの作家 ミラン・クンデラ(Milan Kundera)の代表作で、世界的なベストセラーでもある「存在の耐えられない軽さ」から着想を得たという。コレクションを通して印象的に用いられたスラッシュ加工をはじめ、レースや編み込み、ローゲージニットといった手法を用いて、細分化した女性の身体を構築する骨組みや血管を、一本一本の糸で表現。同じく多く用いられていたプリーツは、ポリエステル生地にランダムなワッシャー加工を施すことで、女性が生きていくことを通じて積み重ねる経験によって身体に刻まれる皺や傷を表した。
今回は帽子ブランド「カシラ(CA4LA)」、シューズブランド「スブ(SUBU)」との初となるコラボレーションアイテムも披露。ヅゥチン・シンはこの2ブランドとのコラボを行った理由として、台湾から日本に渡って活動する自身のブランドと同じように、日本を拠点に国際的な展開に挑戦している点にシンパシーを感じたことを挙げた。
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