ADVERTISING

COLLECTION
コレクション検索
ブランド・シーズン検索
詳細検索

soduk2027年春夏コレクション

カネコアヤノが弾き語り
soduk 27年春夏

Image by: FASHIONSNAP(Koji Hirano)

soduk 27年春夏

Image by: FASHIONSNAP(Koji Hirano)

soduk 27年春夏

Image by: FASHIONSNAP(Koji Hirano)

 デザイナーの工藤司が手掛ける「スドーク(soduk)」が、「Rakuten Fashion Week TOKYO 2027 S/S」でプレゼンテーションを開催し、2027年春夏コレクションを発表した。会場は渋谷PARCO10階のPBOX。窓から自然光が差し込み、外のテラスへと開けた開放感のある空間の中央には、いくつかの部屋がある家のようなセットが木材で組まれた。プレゼンテーションは、ルックをまとったモデルたちが家の中を歩いたり、服を着替えたり、椅子に座ってくつろいだり、フランスパンをかじったりと、思い思いに日常を送るような演出で行われた。

 今季のコレクションのテーマは「LOVE」。「『冷蔵庫にあるもので夜ご飯を作ってみたら、なんだかおいしかった』といったことは、実はとても愛にあふれた、人を慈しむ行為なのではないか」との思いが出発点になったという。デザイナーとして「たくさん服を生み出すことにどう責任を取ればいいのか」を常に考えてきたという工藤が、既にあるものに少しずつ手を加えるようにしてコレクションを製作。琉球藍研究所で染めた過去のアーカイヴピースや化学染料で染めたアイテム、山登り用の服、スーツ、昔の絨毯に使われるような素材をニーパッチとして施した岡山のデニムなどが登場した。

 さらに、ルックの至るところには、UVレジンアーティスト Taichi Yamaneによる星や植物モチーフのチャームやアクセサリー、カラフルな羽やビーズのアクセサリーをあしらい、デニムパンツにはカラフルな糸で模様やメッセージの手刺繍を、ヴィンテージのトートバッグに染めやプリントを施すなど、さまざまな人の手仕事の断片とその温もりを散りばめた。

 そのほか、工藤の出身地でもある沖縄のビールブランド「オリオンビール」とコラボレーションしたTシャツやキャップ、Taichi Yamaneによるカスタムを施した「キーン(KEEN)」のシューズなども登場した。

 終盤には、サプライズで工藤とも親交の深いシンガーソングライターのカネコアヤノが登場し、弾き語りで楽曲「さびしくない」を披露。フィナーレではカネコの歌声を背景にモデルたちが会場を歩いた。

 今回のプレゼンテーションでは、これまで工藤が「スドーク」を通して出会ってきた多様な人々を起用した。空間設計は髙橋義明が担当し、セットには建築や展示の資材を次の場所へ繋ぐプロジェクト「ことの次第 / Way of Things」から引き継いだものを活用。音楽はKID FRESINOが手掛けた。 また、来場者に手渡された一輪の花は「ディリジェンスパーラー(DILIGENCE PARLOUR)」の越智康貴、花を包むハンカチは「ティーエスティーエス(TSTS)」のデザイナー佐々木拓也が主催するブランドの余剰生地を繋ぐプロジェクト「Free Fabric Festival」によるもの。新旧さまざまな人とのフレンドシップや繋がりから新たなものを生み出し、プレゼンテーションを構成するあらゆる要素を通してテーマの「LOVE」を具現化してみせた。

最終更新日:

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52

現在の人気記事

NEWS LETTERニュースレター

人気のお買いモノ記事

公式SNSアカウント