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　店頭では、スリッポンやスニーカーなど9型のシューズとラバーコースター7種を揃える。各アイテムには、加賀美が福岡県久留米市のムーンスターファクトリーで、靴づくりの現場を見て感じたというブランドのルーツの1つである「スクールフィールド」をテーマに直感的に表現したワードを印字。「SLIP ON」の文字をあしらった「SIDEGOA」（1万2100円）と「810s ET012 PROO」（8800円）、つま先に「TOES」と印字したスニーカー「LOW BASKET」（1万3200円）、「叩く用」の文字を大きく入れたサンダル「LAZY」（5500円）、「みぎ／ひだり」「転ばないでね」「自分で履けた」などの文字を入れたキッズ用シューズ（3型、各5500円）と、「努力しま賞」や「今度飲みにいきま賞」と記したラバーコースター（2種7種、各550円／いずれも税込）を取り扱う。　期間中の28日には、加賀美が名入れした靴袋を進呈するイベントを実施。また、アイテムの購入者に先着順でコラボのステッカーを配付する。

MOONSTAR

Fashion

ムーンスター×加賀美健　「叩く用」と印字したサンダルなど計16アイテムを販売

　コラボ新作では、加賀美が描き下ろしたブランドロゴやイラストをあしらったアイテムを展開。フルーツオブザルームの「ルーム」から着想を得たデザインのTシャツ（4400円）やスウェット（6930円）、バッグ（3850円）のほか、ブランド名を刺繍したキャップ（3850円）やソックス（4400円／全て税込）など計7型が揃う。また、同ポップアップで商品を購入した人を対象に先着順でブランドロゴキーチェーンを配付する。

フルーツオブザルームが加賀美健とコラボ、Tシャツやスウェットなど7型発売

　コラボでは、加賀美が描き下ろしたブランドロゴやイラストをあしらった2型のTシャツをラインナップ。ボディにはフルーツオブザルームのヨーロッパ支部で企画された6.0オンスのコットン生地「SUPER PREMIUM」を採用した。サイズはS〜XLの4サイズで、ホワイト1色で展開する。価格は税込4400円。

フルーツオブザルームが加賀美健とコラボ、ブランドロゴやイラストをあしらったTシャツを発売

　ニシモト イズ ザ マウスは「赤ん坊は神であり、西本はその声を聴ける唯一の存在。西本は口である」をコンセプトに掲げ、ブランドを架空のカルト団体に、西本を預言者に見立て、独特な世界観のアイテムを展開している。デザイナーを務める西本克利は、「キム ジョーンズ（KIM JONES）」や「ビズビム（visvim）」でセールスとして従事。2019年にビズビムを退職後、ブランドとしての活動を本格スタートした。　加賀美健は、1974年東京都生まれ。2000年代初頭から東京を拠点に現代美術のアーティストとして活動をはじめ、社会現象や美術史で起こる様々な問題、カルチャーなどすべてのジャンルを"ジョーク的発想"に変換して美術作品を作り上げている。「ケニー・カガミ」は加賀美のアバターで、「ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）」とNIGO®によるコラボレーションコレクション「ルイ･ヴィトン LVスクエアード コレクション」のヴィジュアルに起用されたことでも知られる。　今回発表されたコラボアイテムは、2022年2月に発売されたコレクションの第2弾。前回即完したケニー・カガミの顔を前面に大きくプリントしたTシャツに加え、同じデザインのフーディーとクッションをラインナップしている。コラボの経緯として西本は、「加賀美健さんとは10年来の友人です。自らのアバター ケニーカガミという取り組みを見た時、斬新な発想ですごくおもしろいと感じました」と説明している。　今後の展望について西本は、「毎シーズン精力的に取り組んでいるアーティストとのコラボは継続し、若手アーティストのフックアップに注力していきたい」と話している。

LOUIS VUITTON

ニシモト イズ ザ マウスが加賀美健とコラボ、フーディーやクッションをラインナップ

　同店初となるアーティストとのコラボでは、レジ袋をオマージュしたブランド初のオリジナルショッパーを製作。表面には加賀美の手書き文字、背面にはミスターチーズケーキのロゴをプリントした。素材には、衣類の品質表示タグにも使用される表面コーティングしたナイロンを採用。「Mr. CHEESECAKE with Box」が入る大きさで、程よい耐久性と滑らかな触り心地を備えたバッグに仕上げた。