パタンナーでありデザイナー
                      「nori enomoto」 榎本紀子に聞く
                      7つの質問
                      May 25, 2022
                    文化服装学院服飾研究科卒業後、ファッションクリエイティブカンパニー「レインボーシェイク(RAINBOW SHAKE)」にパタンナーとして入社した榎本紀子。同社のブランド「ポピー(POPPY)」「アール(RRR)」などでパターンを引く傍ら、2020年に自身のブランド「ノリ エノモト(nori enomoto)」を立ち上げた。2021年春のドラマ「着飾る恋には理由があって」で俳優の川口春奈が着用したことでその人気に火が付き、デビューから2年ながらも、若年層から主婦層まで幅広い世代で人気を誇っている。立体的なフォルムと曲線がキュートなノリ エノモトはどのように生まれたのか。デザイナー榎本紀子を知るための7つの質問。
                    Question 1:
                    「nori enomoto」
のブランドコンセプトは?
                    のブランドコンセプトは?
絵になる衣服、小物。
                  Question 2:
                    なぜバッグは
うにょうにょと曲線を
描いているのですか?
                    うにょうにょと曲線を
描いているのですか?
学生の頃、洋服を製作している中で曲がってしまったピンを美しいと思うようになったことがきっかけ。 道を歩いていてもタイルや手すりの曲線に心惹かれるようになり、その感覚を落とし込んでいます。
                  Question 3:
                    自分の美的感覚は
どこで養われたと
思いますか?
                    どこで養われたと
思いますか?
沢山のファッションに触れてきました。その中で吸収したもの、削ぎ落とされたものがありました。
                  Question 4:
                    いまの自分の原点は?
                    zipperを読み漁っていた
中学生の頃。
                  中学生の頃。
Question 5:
                    アイテムの着想源は?
                    子どもの頃に自分と同じ高さにあったドアノブ。貼り終わった後のシールの枠など身の回りにあるものです。着想源は、探してみようとするとみつかりません、急なのが好きです。
                  Question 6:
                    デザイナーとして
大切にしていることは?
                    大切にしていることは?
寄り添わない。
                  Question 7:
                    パタンナーとして
大切にしていることは?
                    大切にしていることは?
寄り添う。
                  FASHIONSNAP 
                    Photography:Suguru Tanaka
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                    Edit:Asuka Furukata