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ディーゼル、商標権侵害で中国企業に勝訴

ディーゼルが、同社の商標権を侵害されたとして中国のウーファンロンカンパニー(広東省東莞市)を相手取り、侵害品の製造の停止と損害賠償を求めて提訴していた事件で、第二審の東莞市中級人民法院は、ウーファンロンによる侵害があったとする判決を下した。

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ウーファンロンは15~16年の期間、自社工場で「Dieselcluthing」のラベルを付けたジーンズを生産し、ディーゼルの「D」の文字のロゴと類似したロゴを使用していた。

ディーゼルは15年12月に提訴。第一審の東莞市第一人民法院は今年6月、侵害品の製造の即時停止・破棄と損害賠償として15万元の支払いを命じた。10月16日に出された第二審の判決も同様の内容となった。

ディーゼルは「知的財産権の保護への対応は、ディーゼルへの〝ただ乗り〟を試みる侵害者に対して強力な抑止となる。中国と世界においてブランドの評判を守るべく、全力で戦い続ける」としている。