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シャネル「モバイルアート」ザハハディド設計パビリオンがパリへ

「モバイルアート」パビリオン ©CHANEL
「モバイルアート」パビリオン ©CHANEL
 「CHANEL(シャネル)」は、2008年に世界の都市を巡回した「モバイルアート」展で使用した建築家Zaha Hadid(ザハ・ハディド)設計のパビリオンを、パリにあるアラブ世界研究所に寄贈した。4月末よりパリを訪れる全ての人に公開。現地で開催されたレセプションには、デザイナーKarl Lagerfeld(カール・ラガーフェルド)やZaha Hadid、女優の菊池凛子らが出席した。
 

 ファッションと現代アートとの融合した「CHANEL」の「モバイルアート」展は、2008年2月の香港を皮切りに世界の都市を巡回。同年5月には東京に上陸した。有機的形状パビリオンの設計デザインを手がけたのは、2004年度にプリツカー賞を受賞したイラク出身での建築家Zaha Hadid。パビリオンは29m×45mのドーム型で、敷地面積は約700㎡。256パーツに分解して輸送が可能で、展覧会では約20組のアーティストにより「CHANEL」のアイコンであるキルティングバッグをイメージして制作された作品が展示された。

 「CHANEL」はパリにあるアラブ世界研究所からの申し出を受け、パビリオンを同所に寄贈することを発表。これにより、現代建築の最高峰に名を連ねる建築家の作品を永久に残すことになる。この壮大なパビリオンは、4月末よりアラブ世界研究所の正面に設置され、一般公開を開始。アラブ世界研究所は、このパビリオンをアラブ諸国に関連するコンテンポラリーアート展の発展のために役立てていく予定としている。

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