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内藤ルネ作品が現代に蘇る 世界目指した"カワイイ"新プロジェクト始動

Update:
 ルネブティックのワールドデビューパーティーに6,000人が来場。きゃりーぱみゅぱみゅは新曲を披露。(12月12日更新)  ルネブティックワールドデビューパーティーは、12月9日18時から。会場は、2008年にオープンした日本の現代文化とアメリカのポップアートが融合されたカフェ&ギャラリー「ROYAL/T(ロイヤルティー)」。パーティーでは、きゃりーぱみゅぱみゅがファーストシングル「つけまつける」のライブパフォーマンスを行う予定。
「RUNE BOUTIQUE」立ち上げ発表会 Image by FASHIONSNAP
「RUNE BOUTIQUE」立ち上げ発表会
Image by: FASHIONSNAP

 「6%DOKIDOKI(ロクパーセントドキドキ)」代表兼アーティスト増田セバスチャンが12月1日、日本の「カワイイ」文化のルーツを作ったアーティスト 内藤ルネが遺した作品をもとに新プロジェクト「RUNE BOUTIQUE(ルネ ブティック)」を立ち上げを発表した。スーパーバイザーにはメディコム・トイの代表取締役社長赤司竜彦、イメージキャラクターにはきゃりーぱみゅぱみゅらを起用。12月にアメリカ・ロサンゼルスでデビューパーティーを開催後、パリの「colette (コレット)」など世界各国の高感度ショップで「RUNE BOUTIQUE」の商品を販売していく。

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 内藤ルネは、1950年から1970年代の少女文化をリードしてきたマルチ・アーティスト。19歳のときから「ジュニアそれいゆ」を主舞台に、数多くの少女雑誌でスター画家として活躍し、少女の価値を「しとやかで美しい」から「元気でカワイイ」に転換させたと言われている。イラストやマスコット人形・インテリア雑貨・キャラクター文具のデザインで一世を風靡したが、2007年に心不全のため享年74歳でこの世を去った。

 内藤ルネ事務所の主宰 本間義春からの要望で、増田セバスチャンのプロデュースにより「RUNE BOUTIQUE」のプロジェクトが発足。プロジェクト名は、内藤ルネのアーカイブ作品「ブティック ルネ スペシャル」から名付けられている。「RUNE BOUTIQUE」を女の子の理想が詰まった架空の店と見立て、そこで売っている理想のアイテムや作品を様々なクリエイターやアーティストとともに創造。第1弾のキービジュアルは、増田セバスチャンがプロジェクトを立ち上げるきっかけになったという作品を、きゃりーぱみゅぱみゅや武智志穂、青柳文子、ユカの4名のモデルで再現した。デビューアイテムでは、メディコムトイとのコラボレーションで制作したTシャツやぬいぐるみ、グラス、雑貨などに加えて、キービジュアルをもとにした雑貨などが制作される。

 「日本で生まれた『カワイイ』文化を『RUNE BOUTIQUE』を通して世界へと発信していきたい。」という増田セバスチャン。「カワイイ」の感度が高いと増田セバスチャンが語るロサンゼルスでの発表を経て、まずは海外のセレクトショップでの展開を計画。国内では2012年春にパルコミュージアムで「もうひとつの内藤ルネ展(仮題)」を開催する予定だ。

■RUNE BOUTIQUE URL:http://www.runeboutique.com/

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