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ジル・サンダーがラフ・シモンズ氏の退任を発表、創業デザイナー復帰の噂も

Update:

【2/24】ジル・サンダー氏、ジル・サンダーに復帰決定。詳細>http://www.fashionsnap.com/news/2012-02-25/jil-sander-return/

JIL SANDER IN TOKYO 2012 春夏コレクションより
JIL SANDER IN TOKYO 2012 春夏コレクションより
Image by: Fashionsnap.com
  ジル・サンダー グループが、「JIL SANDER(ジル サンダー)」のクリエイティブ・ディレクターRaf Simons(ラフ・シモンズ)の退任を発表した。2月25日に発表が予定されている2012-13年秋冬ウィメンズコレクションが、同氏が手がける「JIL SANDER」のラストシーズン。後任について、創業デザイナーJil Sanderのブランド復帰が噂されている。
 

 ミラノ・ファッションウィーク期間中の2月23日、ジル・サンダー グループは、2012年2月27日付けでRaf Simonsが「JIL SANDER」のクリエイティブ・ディレクターを辞任することに合意したと発表した。Raf Simonsは2005年7月1日に同職に就任し、2006年秋冬シーズンのメンズコレクションにおいて初のコレクションを発表。2011年より新ライン「JIL SANDER NAVY(ジル・サンダー ネイビー)」のデザインを手がけている。ジル・サンダー グループは、およそ6年半にわたってクリエイティブ・ディレクターを務めてきた同氏について、「ラフ・シモンズの就任中における多大なる功績に感謝するとともに、今後の更なる活躍に期待いたしております」と声明を発表。後任は、近日中に発表が予定されている。

 Raf Simonsの退任発表とともに、複数のメディアが報じているのが、「JIL SANDER」の創業デザイナーJil Sanderがブランドに復帰するのでは、という予測。同氏は、1968年に自身のブランドとして「JIL SANDER」を創立し、その後2000年に経営から退いたが、2003年に復帰。2004年に再びブランドを去った。2009年には「UNIQLO(ユニクロ)」とデザインコンサルティング契約を交わし、協業ブランド「+J」を発表。2011年秋冬シーズンをもって「+J」の展開と契約が終了するとともに、その後の動向に注目が寄せられている。

 デザイナーRaf Simons自身のブランド「RAF SIMONS」は、2011年に生産パートナーとの契約解消によって存続が危ぶまれていたが、自社で生産体制を整える事で再スタートを切っている。同年には、John Galliano(ジョン・ガリアーノ)を解任した「Christian Dior(クリスチャン・ディオール)」の後任デザイナー候補としてRaf Simonsの名が浮上。さらに、Stefano Pilati(ステファノ・ピラーティ)がクリエイティブ・ディレクターを務めている「Yves Saint Laurent(イヴ・サンローラン) 」の後任デザイナー候補として噂されるなど、様々な話題を呼んでいる。


【続報】ジル・サンダーが創業ブランド「JIL SANDER」に復帰、コメント発表
 https://www.fashionsnap.com/news/2012-02-25/jil-sander-return/

■Raf Simonsによる最後の「JIL SANDER」コレクション生中継ページ
 2012-13年秋冬コレクション 2012年2月25日14時(日本時間:22時)〜
 ストリーミング:http://jilsander.webcasting.it/

■東京で発表されたJIL SANDER 2012年春夏コレクション
 ジル・サンダー、東京初のメンズ・ウィメンズショーと映画プレミア開催:https://www.fashionsnap.com/news/2011-10-25/jilsander-in-tokyo/

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