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ジル・サンダーが創業ブランド「JIL SANDER」に復帰、コメント発表

Update:

■クリエイティブ・ディレクターRaf Simonsによる最後の「JIL SANDER」コレクション生中継ページ
 2012-13年秋冬コレクション 2012年2月25日14時(日本時間:22時)〜
 ストリーミング:http://jilsander.webcasting.it/

Jil Sander(ジル・サンダー)
Jil Sander(ジル・サンダー)
Image by: Fashionsnap.com
 ジル・サンダー グループが2月24日(ミラノ時間)、「JIL SANDER」のクリエイティブ・ディレクターに創業デザイナーJil Sander(ジル・サンダー)が復帰することを正式に発表した。2月27日付けで現クリエイティブ・ディレクターRaf Simons(ラフ・シモンズ)が退任し、Jil Sanderは翌28日に就任予定。6月に発表が予定されている2013年春夏メンズコレクションが、復帰後初のコレクションとなる。
 

 ミラノ・ファッションウィーク期間中の2月23日、ジル・サンダー グループは、Raf Simonsの辞任に合意したことを発表。同氏は、2005年7月1日より約6年半にわたってクリエイティブ・ディレクターを務めた。後任に決定したJil Sanderは「JIL SANDER」の創業者。1968年にブランドを立ち上げ、その後2000年に経営から退いたが、2003年に復帰。2004年に再びブランドを去った。その後、2009年に「UNIQLO(ユニクロ)」とデザインコンサルティング契約を交わし、協業ブランド「+J」を発表。2011年秋冬シーズンをもって「+J」の展開と契約が終了するとともに、その後の動向に注目が寄せられていた。

 ジル・サンダー グループの株主であるオンワードホールディングスと、そのヨーロッパ支社であるジボコー社は、2008年の買収決定に至った経営戦略である「ブランドを長期的に成長拡大させる」為の重要なステップになると考え、Jil Sanderの復帰を歓迎。ジル・サンダー グループ CEOのアレッサンドロ・クレモネージは、「年を経ても、ジル・サンダー ブランドは強いアイデンティティを決して失うことはありませんでした。それは、ブランド価値の認識、そして新しい時代に向けたトレンドへの絶え間ない探求からによるものだと信じています。今こそジル・サンダー氏の復帰を迎えるべき時で、それは彼女がこの唯一無二のブランドの創始者であり、世界的に評価の高いブランドに押し上げた本人だからです。ジル・サンダー氏の情熱と将来を見据えた強さは、弊社の将来にとってかけがえのない戦力になるでしょう。彼女のビジネスに対する姿勢は、ジル・サンダー グループの全ての側面においてプラスへと繋がるでしょう。こんなに良い事はないと思っています。 」と、大きな期待を表している。

 Jil Sanderは、「今回の復帰は本当にハッピーでエキサイティングなことです。まるで束の間の旅行から自分の家に帰って来たような気分です。ジル・サンダー ブランドは、初日同様に鮮明で、今でも自分自身に深く根付いており、それは自然に、私のビジョン通り洗練され、モダンなデザインは、常に私と共に存在しています。ファッションのトレンドは変化し、シーズン毎に進化しますが、ブランドの中心となる部分は変わりません。ジル・サンダー ブランドの現代のアイデンティティをデザインすることは、より大きなチャレンジであり、より大きな喜びとなるでしょう。それは予想以上に素晴らしい時間になると確信しています。ファッション界は、オリジナルの声と真のシグニチャーを必要としています。再び私は皆と共に最善を尽くしたいと思います。」 とコメントし、復帰への喜びを示している。


■クリエイティブ・ディレクターRaf Simonsによる最後の「JIL SANDER」コレクション生中継ページ
 2012-13年秋冬コレクション 2012年2月25日14時(日本時間:22時)〜
 ストリーミング:http://jilsander.webcasting.it/


■ジル・サンダーがラフ・シモンズ退任を発表
 https://www.fashionsnap.com/news/2012-02-24/jilsander-rafsimons-last/

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