ラフォーレファッションウィーク最終3日間のステージにきゃりーら登場

　「ファッションを楽しもう」をコンセプトに2011年からスタートした「ラフォーレファッションウィーク」は、館内約120ショップが参加し、10日間に渡って限定商品の販売や来店イベントなど様々な企画を繰り広げるファッションイベント。最終日までの3日間はラフォーレミュージアム原宿も会場となり、ステージと同フロアのブースエリアでは、「mercibeaucoup,（メルシーボークー、）」のデザイナー宇津木えりがデコレーションしたTシャツやパンツ、シアタープロダクツの"生地屋さん"など22のブースも同時に登場し、体験型イベントなどを繰り広げている。

　ステージパフォーマンスの1日目は、「jouetie（ジュエティ）」のコンセプターを務めるカリスマツインズ「AMIAYA」によるユニット「Twinkerbell」初の音楽ライブからスタート。「dissteady own philosophy（ディスステディー オウン フィロソフィー）」と「BeautiK（ビューティック）」のコラボランウェイショーでは、東京を拠点に活動するファッション・ジャーナリストMisha Janette（ミーシャ・ジャネット）がモデルで登場し、自身の立ち上げたウィッグブランド「Plumb（プラム）」も加えたトリプルコラボのファッションショーが実現した。その後会場は、きゃりーぱみゅぱみゅの登場を待つファンで超満員。ウエスト部分にパンダのマスコットが付いたモノトーンスタイルでステージに上がったきゃりーぱみゅぱみゅは「お客さんとの距離がめちゃくちゃ近いー！去年はトークショーだったから、ライブができて嬉しい」と会場を盛り上げると、代表曲「つけまつける」を含む全2曲を歌いミニライブを披露した。

　ラフォーレミュージアム原宿を会場にしたステージパフォーマンスでは、最終日まで様々な企画を用意。2日目は、B1階ビビッドカジュアルブランド「galaxxxy」のファッションショーが15時から開催され、その後ガールズマガジンブック「s'eee」の編集長として登場する鈴木えみによるトークショー、ドラムボーカリスト兼モデル シシド・カフカの生演奏を実施。3日目の最終日は「mercibeaucoup,（メルシーボークー、）」のワークショップ他、4人組ガールズバンド「ねごと」とファッションブランド「ライチ」、「bortsprungt.（ボシュプルメット）」のトリプルコラボレーションによる音楽ライブ&ファッションショーで締めくくられる。