
広島東洋カープが、12球団で初となるデニム柄のユニフォームを発表した。デサントがユニフォーム、ミズノがキャップの制作を担当。8月23日から25日までマツダスタジアムで行われる、東京ヤクルトスワローズとの3連戦限定で着用される予定だ。
広島東洋カープの「デニムデザインユニフォーム」には、爽やかなブルーカラーのデニム生地のような風合いがプリントで施され、チームカラーの赤のステッチをアクセントに取り入れて、強さと勝利への執念が表現されている。また、デニム柄に合うダメージロゴをあしらっており、球団エースの前田健太選手は「生地に不安があったんですけど、いつも通りの生地だったので安心しましたし、すごく斬新なのでおもしろいと思います。先発ピッチャーなので、着る3連戦にローテーションがまわってくるか分からないですけど、投げるときには良いピッチングをしたいと思います!」とコメントしている。
「デニムデザインユニフォーム」の完成を記念して、球団のオンラインショップでは同モデルのユニフォームを受注販売。レプリカバージョンも用意する他、デニムのトートバッグやタオル、デニム坊やのマグカップといった関連グッズを多数そろえる。
■広島東洋カープ http://www.carp.co.jp/