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ネクストクリエイションは日本のアングラから 「ボディソング」がグリッチを用いたアイテムを発表

グリッチをジャガードで表現
グリッチをジャガードで表現
Image by: Fashionsnap.com
 「bodysong.(ボディソング)」が2014年春夏コレクションで、イメージデータを意図的に破損させ誤作動させる技法グリッチをジャガード織りで表現したアイテムを発表した。同技法をジャガードで表現したのは日本初だという。グリッチ刺繍で知られるブランド「nukeme(ヌケメ)」など、国内のアンダーグラウンドブランドから新しいクリエイションが発信されている。
 

 今回のコレクションではグリッチアーティストucnvとタッグを組み、いわゆる文字化けのようなアクシデントを意図的に引き起こし製作されたジャガード織りのテキスタイルを発表。同テキスタイルは、モチーフ柄のデータ文字列を操作しジャガード織り機に情報を転送することで作られており、独特のグリッチ柄を表現するため、JPEG2000、pngなど様々な圧縮方式を使い分け、生地の風合いに違いを見せたという。コレクションではグリッチ柄を用いたジャケットやパンツの他、初の展開となるビブラムソールを使用したシューズなども披露された。

 グリッチは業界で注目を集め始めている技法の1つ。コンピュータミシン用の刺繍データのバイナリを書き換え、針の動きに直接グリッチを起こす「nukeme」のグリッチ刺繍は、第16回文化庁メディア芸術祭で審査委員会推薦作品を受賞した。

 「bodysong.」は「インプロビゼーション(即興)」をキーワードに、型にとらわれる事無く自由に思うがままに作り上げる手法でアイテムを製作するブランド。渋谷CANDYなどで取り扱われており、昨年には国内ブランド「BALMUNG(バルムング)」「runurunu(ルヌルヌ)」と合同でインスタレーションショーを開催した。

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