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元カリスマバイヤー 藤巻幸大参議院議員が死去

藤巻幸夫 Image by FASHIONSNAP
藤巻幸夫
Image by: FASHIONSNAP

 ファッション業界から政界に進出した藤巻幸大(幸夫)参議院議員が、3月15日に死去したことがわかった。享年54歳。 伊勢丹時代に"カリスマバイヤー"として名を馳せ、靴下メーカー「福助」の再建や、日本を元気にする活動など、多方面で活躍した。

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 藤巻氏は1960年生まれ。1982年に伊勢丹へ入社し、バーニーズジャパンのバイヤーを経て、「解放区」「リ・スタイル」「BPQC」など百貨店初の試みを次々に仕掛けたことから"カリスマバイヤー"と称された。経営破綻した靴下メーカー「福助」の代表取締役社長としてわずか1年半で再建させた功績は高く評価され、イトーヨーカ堂の取締役兼セブン&アイ生活デザイン研究所社長などを経て、2008年にフジマキ・ジャパンの副社長に就任。シカタ代表取締役プロデューサー、テトラスター代表取締役社長、トランジット・ジェネラル・オフィスの特別顧問や韓国の新世界百貨店の顧問などを兼任し、独自の感性で多方面にわたって手腕を発揮してきた。

 2010年の参院選にみんなの党から出馬した藤巻氏は、2012年に初めてファッション業界出身の国会議員に当選。2013年末にみんなの党の分裂によって結いの党に参加した。しかしその後、すい炎を患って入院していたという。人望が厚く幅広い人脈を持つ藤巻氏の死に対し、facebookなどSNSを通じて多くの追悼メッセージが寄せられている。

■藤巻幸大(藤巻幸夫)とは? ・【インタビュー】藤巻幸夫〜夢は日本の百貨店を作ること〜(2011年8月4日)

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