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スウォッチ、最新の機械式ムーブメント搭載した「SISTEM51」発表

左から)クリストフ・サビオ、岩清水梓、パンツェッタ・ジローラモ Image by FASHIONSNAP / スウォッチ
左から)クリストフ・サビオ、岩清水梓、パンツェッタ・ジローラモ
Image by: FASHIONSNAP / スウォッチ

 「Swatch(スウォッチ)」が5月29日、世界初の最新型機械式ムーブメントを搭載した「SISTEM51(システム51)」の発表会を開いた。日本初上陸となる「SISTEM51」は、「Swatchのチャレンジの象徴」と位置付けて、計51個のパーツで構成された100%スイス製。発表会には、なでしこジャパンの岩清水梓(いわしみずあすさ)や"51"歳のパンツェッタ・ジローラモが出席した。

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 31年前、日本製の腕時計がマーケットシェアを拡大させていたスイスで、「Swatch」は51のパーツのみで構成したシンプルなスイス製のクォーツ腕時計を発表。日本円で約3,000円という手頃な価格とともに、手作業ではなく完全オートメーション化の組立ラインを導入した世界初のプラスチック製腕時計として話題を呼んだ。

 考案から開発、製造まで全てスイス国内で行われた「SISTEM51」は、昨年4月に行われたバーゼルフェアで発表。特許出願中の17件を含む多彩な新技術により、計51個のパーツで作られた自動機械式ムーブメントを採用した。各パーツは5つの独立したモジュールを形成し、1本のネジを中心にひとつのユニットとして結合。従来の機械式腕時計のムーブメントには最低でも約100個、より複雑なハイエンドのモデルには600個以上のパーツが使われているが、「SISTEM51」は製造が完全に自動化され、全ての部品がケースに密封されていることから超長寿命と長期間持続する精度(日差 約+/-10秒)を保証するという。ムーブメントに使用されている5つのモジュールの目に見える部分は、グラフィックデザイナーや現代アーティストの「表現の場」としても提供予定だ。5月30日からスウォッチ ブティック銀座で4モデルを限定販売し、価格は各17,500円(税込)。

 発表会に出席したスウォッチ グループ ジャパン代表取締役社長のクリストフ・サビオは、「SISTEM51は、スウォッチの精神そのものを表現した腕時計」と挨拶。「51という数字には思い入れがある」という岩清水梓は女子アジア杯でDFながら準決勝、決勝とも決勝点を決めた注目選手で、「日本選手が小柄でも世界で戦えるというのは、"革新的"なスウォッチに通ずるものがある」と話し、今後の活躍の推進に意欲を見せた。

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