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クロスカンパニーが岡山に美術館を計画「ファッションとアートで現代に刺激を」

クロスカンパニー代表取締役社長 石川康晴
Image by: Fashionsnap.com
 「earth music & ecology(アースミュージック&エコロジー)」などを展開するクロスカンパニーが6月2日、創業20周年を記念し、関係者を招いてパーティーを開催した。会場は、代表取締役社長 石川康晴氏が収集した現代美術コレクションが展示されている東京オペラシティアートギャラリー。同氏はスピーチでこれまでの20年を振り返ると共に、新たに岡山に創設する美術館の計画を明らかにした。

 クロスカンパニーは、1994年に岡山で開業した4坪の衣料品店からスタート。1999年にはSPA(製造小売業)に転換を図り、出店チャネルをファッションビルから駅ビル、そして郊外のショッピングセンターまで拡大した。2009年には中国に進出するなど出店を加速させ、2012年に売上高1,000億円を突破。全員正社員制度や女性支援制度、TVCMなど様々なチャレンジで進化と変化を繰り返してきたが、唯一変わらなかったのは「人と違うことを考える」ことだという。20周年を迎えた今年は、新たにグローバルSPAブランド「KOE(コエ)」がデビューする。

 石川氏は現代アートの収集家でもあり、東京オペラシティアートギャラリーでは現在、その一部を公開する展覧会「幸福はぼくを見つけてくれるかな? ─ 石川コレクション(岡山)からの10作家」を開催中。ファッションとアートの共通点は「現代に刺激を与えてくれる」部分にあり、コンセプチュアルなアートや作家と対面し動向を追うことで、共に成長し進化していきたいという。現在、故郷の岡山に計画中の美術館は、Wonderwall Inc.代表でインテリアデザイナーの片山正通氏など多くの専門家が携わっており、出会いと交流の場になるようなアートプロジェクトを目指している。


■クロスカンパニー代表取締役社長 石川康晴 インタビュー
 https://www.fashionsnap.com/inside/crosscompany-ishikawa-14/

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