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日本初 伝説のバレエ団「バレエ・リュス」の大規模コスチューム展開催

レオン・バクスト 「青神」の衣裳(《青神》より)1912年頃  オーストラリア国立美術館  Léon BAKST  Tunic from costume for the Blue God from the Ballets Russes' production of Le Dieu bleu (The Blue God),   c.1912  National Gallery of Australia, Canberra
レオン・バクスト 「青神」の衣裳(《青神》より)1912年頃 オーストラリア国立美術館 Léon BAKST Tunic from costume for the Blue God from the Ballets Russes' production of Le Dieu bleu (The Blue God), c.1912 National Gallery of Australia, Canberra

 「魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展(Ballets Russes: The Art of Costume)」が、6月18日から9月1日まで国立新美術館で開催される。当時若手アーティストだったパブロ・ピカソやココ・シャネルらを取り込み、新しいスタイルの総合芸術を築いた伝説のバレエ団「バレエ・リュス(ロシア・バレエ)」のコスチューム・コレクション約140点を中心に、デザイン画や資料も展示する。

 バレエ・リュスは、セルゲイ・ディアギレフの主宰により、ロシア帝室バレエ団出身のメンバーが中心となって1909年にパリでデビュー。ヨーロッパ各地やアメリカ、オーストラリア等で公演し、ワツラフ・ニジンスキーをはじめとするバレエ・ダンサーや振付家、20世紀を代表する作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーなど、数々の新しい才能を輩出してきた。ピカソやシャネルなど、当時のパリで活躍していた前衛アーティストが音楽や舞台装置、衣装デザインを手がけたことで、バレエの分野だけではなく、現代の芸術やファッションの源泉になったバレエ団として知られている。

 「魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展」では、オーストラリア国立美術館がこれまでに集めたバレエ・リュスの衣装を国外で初めてまとまった形で公開。会場は、初期、中期、後期、1929年にディアギレフが逝去して解散した後の4つの時代で構成され、レオン・バクストやアレクサンドル・ブノワ、アンリ・マティス、ジョルジュ・ブラック、ナタリヤ・ゴンチャロワ、ミハイル・ラリオノフ、アンドレ・ドラン、ジョルジョ・デ・キリコら、錚々たる顔ぶれのアーティストたちがデザインしたバレエ衣装が展示される。本展の企画者でオーストラリア国立美術館装飾芸術・デザイン部門シニア・キュレーターのロバート・ベルらを招いた講演会やワークショップのイベントも予定している。

■魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展 会  期 : 2014年6月18日(水)-9月1日(月) 休 館 日 : 毎週火曜日 ※8月12日(火)は開館 開館時間 : 10:00-18:00       金曜日、8月16日(土)、23日(土)、30日(土)は20:00まで(入場は閉館の30分前まで) 会  場 : 国立新美術館 企画展示室1E(東京・六本木) 観 覧 料 : 【当日】一般¥1,500、大学生¥1,200、高校生¥600       【前売/団体】一般¥1,300、大学生¥1,000、高校生¥400       *中学生以下の方および障害者手帳をご持参の方(付き添いの方1名を含む)は入場無料       *7月25日(金)、26日(土)、27日(日)は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)       *前売券および当日券は、チケットぴあ(Pコード: 766-033)、ローソンチケット(Lコード:31307)、イープラスでも取扱っています(手数料がかかる場合があります)       *前売券は2014年2月26日(水)から6月17日(火)まで販売(国立新美術館での販売は6月16日(月)まで)       *団体券は国立新美術館でのみ販売(20名以上に適用) http://www.tbs.co.jp/balletsrusses2014/

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