Fashion

ユニクロがキッズ・ベビーの展開拡大 売上目標は前年比2倍に

キッズ・ベビーの2014年秋冬コレクション
Image by: Fashionsnap.com

 ユニクロが、2014年秋冬コレクションからキッズとベビーの展開を拡大する。ガールズやベビー向けの商品を中心にアイテム数は前年比1.5倍、取扱い店舗数は同1.6倍に拡充。メンズとウィメンズに並ぶ3つ目の柱として本格的な展開を開始し、売り上げは同約2倍を見込む。

 ユニクロは1997年からキッズ、2002年からベビーを展開しており、2014年秋冬コレクションから商品ラインナップを拡充するためにアメリカ・NYに新たな開発拠点を開設。キッズはこれまでユニセックスのデザインが多かったが、2014年秋冬コレクション以降はボーイズとガールズの商品の差別化を図ることを目的に、女の子らしいシルエットのカーディガンやワンピースなどのアイテムの投入を増やす。肌着が中心だったベビーも、アウターやカットソーの商品ボリュームを充実させる。「HELMUT LANG(ヘルムート・ラング)」のデザイナーAlexandre Plokhov(アレクサンダー・プロコフ)を起用した新ライン「URBAN SWEATS(アーバン スウェット)」などファッション性を高めたアイテムや10月31日に復活する「UU」のようなコラボレーション企画等を取り入れることで、「楽しく快適に着れる子供服を提案する」(キッズMD部 伊藤丈夫部長)という。

 売場は、今年3月にオープンした池袋サンシャイン60通り店のようにポップで買い物がしやすい空間に順次刷新していき、面積は平均で1.5〜2倍に拡大予定。キッズ・ベビーの取り扱い店舗数はこれまでの426店舗から679店舗に増やし、ファミリー層がアクセスしやすい環境作りに取り組む。国内と同時に、ユニクロを展開する16の国と地域でもラインナップを拡充。9月19日に行われた新戦略発表会でファーストリテイリンググループ上席執行役員の中嶋修一氏は「世界で通用するキッズ・ベビーを目指す」と意気込みを語った。

記事のタグ

最新の関連記事

おすすめ記事

Realtime

現在の人気記事

    次の記事を探す

    Ranking Top 10

    アクセスランキング