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新複合商業ビル「銀座5丁目再開発計画」概要発表 サッポロ銀座ビルを建替え

中央区銀座5丁目で建設予定の複合商業施設イメージ画像
中央区銀座5丁目で建設予定の複合商業施設イメージ画像
Image by: サッポロ不動産開発

 サッポロ不動産開発とつゞれ屋が、中央区銀座5丁目に計画している複合商業施設について概要を発表した。建物は現在建替え工事中で、「銀座5丁目再開発計画」として展示場や物販店舗、飲食店舗などで構成される予定。銀座の街並みや景観との調和を図るとともに個性的なデザインで新たなランドマークとなることを目指す。新建物の竣工は2016年5月を計画している。

 

 「銀座5丁目再開発計画」は、晴海通りと中央通りが交差し、「銀座三越」や「和光」、「三愛」が建つ銀座4丁目交差点の一角に位置する。本計画地は、1911年に開業した「カフェー・ライオン」から、1970年に複合用途ビルとして竣工された現在のサッポロ銀座ビルまでサッポログループが運営してきた。発展を続ける銀座で、街の活性化と賑わいの創出に寄与するため、再開発計画を行うことで新たな情報発信の拠点となることを目指す。

 敷地面積は約644平方メートル、地下2階から11階まで13フロアで構成される。銀座4丁目交差点に面した隅切り部にエントランスを構え、1階と2階にはつゞれ屋の店舗のほか、展示場を配置する。3階から6階、8階から10階はイベントスペースやカフェ、ショールーム、物販・サービス店舗を展開し、飲食店舗は地下2階と地下1階、7階、11階に出店を計画している。地下1階は従来の建物と同様に、東京地下鉄銀座駅や隣接する商業施設「銀座コア」とそれぞれ連絡通路で接続する。これまで入居していた日産自動車やサッポロライオンは、再入居する予定。

 建築事務所のクライン ダイサム アーキテクツが手がける外観は、「FRETWORK(透かし彫り)」の技法をイメージ。上へ向かって伸びる曲線のモチーフで上昇感や高揚感を表現するとともに、白を基調にしたデザインで柔らかさや優しさ、エレガントなデザインを取り入れる。路面階を中心とした低層階はガラス壁で開放感を演出。旧高さ制限(百尺)の位置にあたる7階の部分にはテラスを配置し、周囲の建物のスカイラインとの調和を狙う。

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