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ノイズム新作公演「ASU ~不可視への献身」イッセイミヤケ宮前義之が衣装担当

撮影:篠山紀信
撮影:篠山紀信

 劇場専属ダンスカンパニーNoism(ノイズム)による新作公演「ASU ~不可視への献身」が、新潟で初演を迎えた。演出振付は、Noism芸術監督の金森穣。衣装は「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」の宮前義之が手がけている。

 Noismは、2004年に日本初の劇場専属舞踊団として設立し、今年4月に10周年を迎えた。その記念公演として発表された劇的舞踊「カルメン」は、10年間の集大成として構成演出力や身体性などで高い評価を得た。11年目の幕開けとして創作された「ASU ~不可視への献身」は、劇的舞踊シリーズのような物語性のある作品とは対極ともいえる舞踊作品。Noism独自の訓練法である「Noismメソッド」と「Noismバレエ」に基づき創作される「Training Piece」と、アルタイ共和国に伝わるカイ(喉歌)を音楽に用いた「ASU」の2部構成となっている。

 Noismの再スタートについて、その歩みを登山家に例えた金森穣は「我々は次の山へと歩みを向ける。しかしそこには1回目の登山で得た経験、養った技能、そして独自に開発した道具がある。その道具の開発こそが10年の賜物であり、その道具を用いて10年前には見定めることすらできなかった、新たな山の頂を目指す」とコメントしている。「ASU ~不可視への献身」は拠点とするりゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館で12月19日から21日まで行われ、1月24日と25日にはKAAT神奈川芸術劇場のホールを舞台に公演が予定されている。

■ASU ~不可視への献身
 新潟公演:2014年12月19日(金)-21日(日)りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 〈劇場〉
 神奈川公演:2015年01月24日(土)-25日(日)KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉

 チケット情報

 主催:公益財団法人 新潟市芸術文化振興財団
 製作:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
 提携:KAAT神奈川芸術劇場 ※神奈川公演

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