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そごう・西武が地方店発の新PB「エリアモード」発表 自主開発商品売り上げ規模は1000億円に

 そごう・西武が、地方店から発信する新プライベートブランド「エリアモード」を春から展開する。地方店の意見をもとに本部が企画・生産する商品や店舗独自の編集・開発アイテムを販売する平均面積50平方メートルの売場を3月上旬から合計14店舗に順次開設。同社の自主開発商品は2014年度の売上が1000億円に達する見込みで、全体の約4割を占める地方店舗の活性化を図ることで、2015年度の同売上は1200億円を目指す。

リミテッドエディション エリアモード Image by FASHIONSNAP
リミテッドエディション エリアモード
Image by: FASHIONSNAP
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 商品開発の視点を都心から地方に転換した「エリアモード」のターゲットは、地方に住む女性。取り扱う商品は店舗が主体となって発注し、シンプルモダンなナチュラルスタイルをコンセプトに本部バイヤーと地方各店の担当者が共同で開発したSPA(製造小売業)型ウェアの他にも、地域の産品やカルチャーの発信を目的に店舗プロジェクトチームがセレクトおよび開発した雑貨をラインナップする。毎シーズン50型程度を予定し、ウィメンズウェア8割と雑貨2割で構成。エリア特性に沿って店舗ごとに展開する異なった品揃えが特徴で、経済産業省 中小企業庁と連携し、地方店が主役となって地元企業と組んでアイテムを開発していくことで地方創世活動に取り組んでいく。

 そごう・西武は脱同質化を目標に2009年にプライベートブランドを立ち上げ、昨年春からはSPA型の取り組みも本格的にスタート。自主開発商品の売上は全体の約1.3割を占めるまでに拡大した。都心や地方に関係なく情報や物が手にできるオムニ時代の百貨店づくりとして「商品とサービスの独自性」を重視しており、今回の取り組みも含めて「優位性を確立していく」(岩見和敏 商品部長)という。同社は地方店が売上の4割を占めるが、ほぼ前年並みの基幹店に比べて3%程度落ち込んでいるため、地方店の活性を重要施策としている。

■リミテッドエディション エリアモード概要
 展開店舗:そごう・西武 計14店舗
 オープン時期:3月上旬
 標準展開型数:婦人服40型、雑貨10型、計50型
 標準展開面積:50㎡
 中心価格:コート29,000円、ジャケット15,000円、ワンピース15,000円、ニット11,000円、ブラウス11,000円、カットソー8,800円、パンツ11,000円、スカート9,800円

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