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NYで活躍する日本のパターンメーカー「大丸製作所2」米ファッション協議会から賞

oomaru seisakusho 2, inc 代表の大丸隆平 Image by oomaru seisakusho 2, inc
oomaru seisakusho 2, inc 代表の大丸隆平
Image by: oomaru seisakusho 2, inc

 NYを拠点とするパターンメーカーoomaru seisakusho 2, inc(大丸製作所2)が、米国ファッション協議会(CFDA)らによるファッション製造業の助成プログラム「第2回CFDA FASHION MANUFACTURING INITIATIVE」を受賞した。日本人が運営する企業としては初の快挙で、助成金として2万5千〜15万ドルが与えられる。

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 oomaru seisakusho 2, incは、1977年に生まれ東京・ニューヨーク・パリの数社で企画デザインやパターンを手がけた大丸隆平により、2008年にNYで設立。モノ創りをベースに「既成概念に捉われず新しいファッションビジネスをクリエートする」という理念のもと、多くのクリエーターに企画デザインやパターン製作、サンプル縫製サービス等を提供してきた。スタジオはNYのファッション・ディストリクトと呼ばれるエリアに位置し、15人の社員は全て日本人。「MADE IN JAPAN」の創造力と品質を、世界に発信し続けている。

 主なクライアントは、ジェイソン ウー(JASON WU)、オープニングセレモニー(OPENING CEREMONY)、セオリー(THEORY)、ヘルムート ラング(HELMUT LANG)など約20社。2013年1月にはオバマ大統領夫人の就任式の際に着用した衣装のパターン制作とサンプル縫製を手がけ、また今年2月にリニューアル予定のANAの新しい制服のパターン制作なども担当している。

 「CFDA FASHION MANUFACTURING INITIATIVE」は、CFDAとNY市の経済開発団体、デザイナーのラルフ・ローレンやセオリー創業者のアンドリュー・ローゼン等が協賛し、NYのファッション産業活性化を目的に立ち上げられた機構。第2回目の受賞者を決める審査委員会には、CFDAのCEOスティーブン・コルブをはじめ、NYファッション業界の中心人物が名を連ねている。今回受賞した7社には、NY市やCFDA、協賛企業から、設備投資や人材育成に活用するための助成金として計300万ドルが交付される。

■oomaru seisakusho 2, inc:公式サイト

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