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ネ・ネットが10周年「誰もがニッコリする服をつくり続けた」

デザイナー高島一精と新作を着たモデル
デザイナー高島一精と新作を着たモデル
Image by: Fashionsnap.com

 「ネ・ネット(Né-net)」が、今年で立ち上げから10周年を迎えた。3月27日、21シーズン目となる2015-16年秋冬コレクションの展示会場でライブシューティングを実施。デザイナー高島一精は、10年をひとつの山に例えて「また山を登ろう」という思いをコレクションに込めたという。

 

 2005-06年秋冬コレクションでデビューした「ネ・ネット」のこれまでについて「好きなものが変わらないように、ブランドも変わっていない」と振り返った高島一精は、「誰もが思わずニッコリするような服」を作り続けてきたという。2015-16年秋冬コレクションは山からイメージを広げ、動物や植物、山男などがモチーフとなり、また過去のコレクションから代表的なディテールや加工といったテクニックを散りばめた。プリントは全て、スタッフらが自由に掘った木版画から起こしている。

 ライブシューティングが行われたインスタレーション会場は、山小屋をイメージし、畦地梅太郎の版画や、高島一精がパリの蚤の市で見つけたというお祭り用のマスクなどが飾られ、モデルは実物大のクマと共に撮影。展示用のマネキンには、COZY FACTORYが手がけた山にまつわる作品をヘッドピースとして乗せている。この日のために山男風に髭を伸ばしたという高島一精は、これから始まる新たな10年を前に「そこに山があるから、また淡々と登るだけ」と話しており、それが新作コレクションのタイトル「Because it is there(=そこにあるから)」にもつけられた。

■Né-net 2015-16年秋冬コレクション「Because it is there」

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